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導入・運用
Odoo運用担当者(ERP管理者)の育て方|必要なスキルと会計の基礎
基幹システムの見積を前に、社長が迷う場面があります。「入れたあと、社内では誰が面倒を見るのか」。 情報システム部門のない会社では、答えは「総務の誰かが兼任で」になりがちです。任された本人も、何を覚えればよいか分からないまま運用初日を迎えま... -
Odoo基礎
Odooの教科書の編集方針と執筆体制|Odoo情報の確認ルール・更新ルール
販売会社の資料には「Odooは無料で使えます」とある。別のサイトには、有償のプランの話が書いてある。どちらを信じて、来週の役員会に出せばいいのか。 ERPの検討は、会社の業務全体に関わる判断です。情報源が信頼できるかどうかも、内容と同じくらい重... -
機能(AI)
眠れるデータを価値に変える|生成AIの前にOdooでデータを整える方法
経営会議で「先月の粗利、得意先別に出せる?」と聞く。返ってくるのは「明日までに集計します」という答えです。 データはあるはずです。売上も在庫も、顧客とのやり取りも、表計算ソフトや紙の束、メールの履歴に残っています。足りないのではなく、取り... -
機能(AI)
日次の売上報告を自動化する|Odooのダイジェストメール×AI要約の設定と落とし穴
朝8時30分、営業事務の担当者がOdooを開き、前日の売上を担当者別に集計しています。Excelに貼って前週と比べ、9時にはチャットに手で打ち込む。毎朝30分、この報告のために席を立てません。 実はこの数字は、Odooが毎日メールで届けてくれます。標準の「... -
カスタマイズ・連携
欠品・放置商談・仕入先評価のチェックを自動化|毎朝の確認をOdooに任せる
朝8時半、食品卸の購買担当者が在庫の一覧と受注の一覧を並べています。どの品目を今日発注すべきか、1行ずつ見比べているところです。隣の席では、営業課長が担当者に見積の行方を聞いて回っています。 どちらも30分はかかる、毎朝の確認です。ただ、その... -
経営・テーマ
「固客化」とは|既存顧客に選ばれ続ける仕組みと、Odooでの作り方
先月の売上会議で、新規の受注件数は報告された。でも「去年よく買ってくれたあのお客様は、今年も買ってくれているか」には、誰も即答できなかった。 多くの中小企業で、ここが見えていません。既存のお客様との関係は、「営業担当の感覚」に任されたまま... -
業種別活用
従業員10名以下の会社のOdoo活用モデル|最初の1アプリと、2つ目を足す時期
社長が1日出張に出ると、見積の進み具合が誰にも分からない。請求書を作れるのは経理の1人だけで、その人が休むと入金確認が止まる。 10名以下の会社では、こうした「その人しか分からない業務」がいつの間にか増えていきます。かといって、大がかりな基幹... -
業種別活用
従業員31〜100名の会社のOdoo活用モデル|製造・人事へ広げる順番と見極め方
社員が50名を超えたあたりから、経営会議で出てくる数字が部署ごとに少しずつ食い違う。製造や案件の管理は、まだ表計算ソフトに残っている。 「このままOdooで広げればいいのか。それとも、もっと大きなシステムを考えるべきか」。31〜100名の経営者から... -
業種別活用
従業員11〜30名の会社のOdoo活用モデル|部署の壁を、2部署ずつつなぐ
月次の数字を出すたびに、経理担当が営業に受注の一覧を聞きに行く。営業は在庫の残りを倉庫に電話で確かめる。社員が20名を超えたあたりから、こうした「聞きに行く仕事」が目立ち始めます。 11〜30名は、営業や経理の担当が専任になり始める規模です。部... -
経営・テーマ
Odooで経営指標ダッシュボードを作る|社長のコックピットの考え方・手順・最初に置く4つの計器
月次の数字が出るのは、翌月の中旬。出てきた頃には、もう次の月が半分終わっています。 飛行機に例えるなら、三週間前の高度計を見ながら操縦している状態です。決算書は読める。試算表も毎月届く。それでも、今週の判断に使える数字がどれか分からない。...