教養と思想– category –
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教養と思想
満たすな、余白を残せ——菜根譚が説く「謙」は戦略である
前回、菜根譚の上巻を読みながら「染まるな、淡くせよ」という話を書きました。世間の色に染まらず、人との関わりを淡く保つ。自分の心の色を守るための教えでした。 中巻に入ると、指示の向きが変わります。守るのではなく、空けておけ。満たすな、という... -
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菜根譚——染まるな、淡くせよ
前回、私たちは「魚は水を出ない」というスピノザの話から、最初の問い——なぜ経営者は学びつづけなくてはいけないのか——へと戻ってきました。禅で心を調え、易で変化を読み、スピノザで自分の水を知る。「己を修める」旅は、これで一周したことになります... -
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熱の中で決めるな——菜根譚が教える「境界線」の引き直し方
前回、菜根譚の中巻から「満たすな、余白を残せ」という知恵を受け取った。余白とは、身体に、事業に、他者との間に、意図的に空けておく空間のことだった。では、その余白は、どこまで広く取ればいいのか。真剣に、本を読む会シーズン3の第11回・第12回——... -
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易は「人生の構造」を読む地図である——岡本吏郎『ビジネスパーソンのための易経入門』に学ぶ
前回の結びに、こう書きました。ここまでが坐禅——「内」を修める道の話。次は目を「外」へ向ける、と。今回がその話です。変化しつづける世界の構造を、どう読むか。その道具が、易です。 易と聞くと「占い」を連想して、眉に唾をつける人も多いでしょう。...
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