「NetSuiteの仕事がしたい。でも、自分はどの入口から入ればいいのか」
NetSuiteを仕事にするとは、NetSuiteを導入する側に立ち、お客様の業務と経営の改善を支えることです。
NetSuiteは、Oracleが提供するクラウドERPです。
世界220地域・44,000社以上で使われています(出典:Oracle NetSuite公式サイト、2026年9月確認)。
NetSuite認定パートナー(Solution Provider)であるベンチャーネットには、入口が複数あります。
どこから入るかは、経験と望む働き方で決まります。
- ERP・IT導入の経験がある → 正社員(PM兼コンサル)
- 業務の知識が豊富なベテラン → 業務委託パートナー
- IT・ERPは未経験 → 育成を前提としたキャリアチェンジ
どれが上ということはありません。
では、複数に当てはまるときは、何で決めればよいのか。
決め手は、報酬や肩書きより「どこまで責任を持ちたいか」です。
この記事で分かること
- ベンチャーネットでNetSuiteに関わる働き方の全体像
- 経験・状況別に、自分に合う入口はどれか
- 入口を決める2つの軸(関わる深さと契約の柔軟さ)
- 選考の流れと、応募の前に見ておきたいこと
なぜ複数の働き方を用意しているのか
ベンチャーネットは、「各世代トップクラスの仕事人たちをつないでチームを組む」という考え方を大切にしてきました。
20代の若手と、豊富な業務知識を持つベテランとでは、強みの種類が違います。
強みが違う人が、全員同じ契約形態・同じ働き方に収まる必要はありません。
- フルタイムで経営伴走に挑みたい方には、正社員という形を
- 培った業務知識を生かして自分のペースで関わりたい方には、業務委託という形を
- これからNetSuiteを学ぶ方には、育成を前提とした入口を
「個性がより光る働き方」を、お客様に提案するだけでなく、ベンチャーネット自身が実践する。
それが採用の出発点です。
あなたに合う関わり方が分かる早見表
ご自身の状況に近い行を探してください。複数の行に当てはまる方も多いはずです。
| あなたの状況 | おすすめの関わり方 | 詳しく読む |
|---|---|---|
| ERP・IT導入の実務経験がある | 正社員(PM兼コンサル)※業務委託は応相談 | NetSuiteコンサルタント求人 |
| ERP・NetSuiteを現場で使い込んできた(他業種・派遣も可) | 「使う側→導入する側」へ(正社員・育成前提) | ERPを”使う側”から”導入する側”へ |
| 社内でERP導入を推進した | PM兼コンサル(正社員) | プロジェクトリーダー経験者が向いている理由 |
| 業務知識・経験が豊富なベテラン・シニア層 | 業務委託パートナー | 第3章3-2 |
| IT・ERPは未経験だが挑戦したい | 育成前提のキャリアチェンジ | 第3章3-3 |
| 派遣を入口に正社員を目指したい | 紹介予定派遣【準備中】 | 第3章3-4 |
経歴別の詳しい道すじは、経理・情シスから、OBIC7・奉行の経験者からの記事でも扱っています。
入口ごとの中身
ERP・IT経験者|PM兼コンサルとして経営伴走に挑む
導入して終わりではなく、お客様の経営が変わるところまで責任を持つポジションです。
PM(プロジェクトマネージャー)は、品質・費用・納期を管理して、プロジェクトを前に進める役割です。
- ベンチャーネットのNetSuite案件は、プライム中心(お客様と直接契約する案件が中心)
- PM兼コンサルが、提案からカットオーバーまで一貫して担当する
- お客様の経営層と直接対話しながら進める
- 働き方はフルリモートが基本
プロジェクトの管理だけでなく、業務課題の整理や要件定義まで深く入り込みます。
雇用形態は正社員が基本で、業務委託は応相談です。
NetSuiteの経験があり、プライムで顧客の前に立ち続けたい方も、まずは求人ページをご覧ください。
業務知識豊富なベテラン|経験を生かす業務委託パートナー
50歳以上の経験豊富な方も歓迎しています。
業務フローの分析や、組織を前に動かす知見は、一朝一夕には身につきません。
プロジェクトにはチームの一員として参画いただき、個人で孤立することはありません。
契約形態は、一人ひとりのライフスタイルに合わせて調整しています。
業務委託の働き方の全体は、NetSuite業務委託・フリーランスとはで紹介しています。
未経験から|育成前提のキャリアチェンジ
IT・ERPが未経験でも、NetSuiteの仕事を目指す道はあります。
最初から一人で案件を担当することはなく、育成を前提に受け入れます。
- 道すじと必要なスキル:未経験からERPコンサルタントになるには?
- 入社後の育て方:ベンチャーネットの育成カリキュラム
- 学び方と独学の限界:NetSuiteの勉強法
- 資格:NetSuite資格ガイド
紹介予定派遣という選択肢【準備中】
派遣を入口に正社員を目指す「紹介予定派遣」の受け入れは、現在準備中です。
形が決まり次第、このページでご案内します。
制度の仕組みは、紹介予定派遣からNetSuite ERPコンサルタントになるで解説しています。
入口を決める2つの軸|関わる深さと契約の柔軟さ
| 関わり方 | 関わる深さ | 契約の柔軟さ | 仕事の中でのAIの使い方 |
|---|---|---|---|
| 正社員(PM兼コンサル) | プロジェクト全体に責任を持つ | 基本はフルタイム | 資料や論点整理にAIを使い、経営層との対話に時間を割く |
| 業務委託パートナー | 経験に合わせて範囲を調整 | ライフスタイルに合わせて調整 | 担当の範囲で、AIを道具として使う |
| 育成前提の未経験者 | 育成を前提に、段階的に広げる | 入口で異なる(面談で確認) | 用語や仕組みの理解を、AIで速める |
深さを取るか、柔軟さを取るか。
早見表で複数の行に当てはまったら、この2つの軸で比べてください。
AIは作業を速めます。
ただ、お客様の課題を聞き取り、合意をつくる仕事は、どの入口でも人に残ります。
2つの軸で選ぶときの目安を図にすると、次のとおりです。
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人・ほかの道が合う人 |
|---|---|
| システム導入の先の、経営の変化まで見届けたい | 製品の操作や開発だけを深めたい |
| お客様の経営層と直接話すことに意欲がある | 決まった範囲の作業を、指示どおりに進めたい |
| 学び続け、分からないことを自分から聞ける | 学び直しの時間を、いまは取りにくい |
| チームで動くことに抵抗がない | 大企業の大型案件に、専門の役割で関わりたい |
「向いていない」に当てはまる方には、大手SIerや事業会社の情シス、ほかの製品の道が合うこともあります。
いまは動かず、学びだけ進めておくのも一つの選択です。
いまNetSuiteやERPに関わっていて、働き方を変えたい方もいるでしょう。
フルタイムで責任を持つなら正社員、自分のペースで関わるなら業務委託が候補です。
応募でよくある3つの失敗
失敗1:入口を1つに決めつける
起きること:「未経験だから無理」「業務委託は無理」と、合う入口を見落とす。
原因:働き方が複数あることを知らずに、正社員の求人だけで判断しています。
避け方:早見表で、当てはまる行をすべて選んでから比べます。
失敗2:判断材料を見ずに選考に進む
起きること:入社後に「働き方が想像と違った」と感じる。
原因:仕事の中身や育成の流れを、応募の前に読んでいません。
避け方:求人ページや解説記事で、仕事の中身・働き方・育成の流れを先に読みます。
失敗3:条件だけで働き方を選ぶ
起きること:柔軟さだけで業務委託を選び、関わりたかった深さに届かない。
原因:関わる深さと、契約の柔軟さの両方を比べていません。
避け方:第4章の表で、「どこまで責任を持ちたいか」を先に決めます。
ベンチャーネットならこう見る|判断材料を先に出す
ベンチャーネットの採用で大切にしているのは、面接の前から判断材料をできるだけ開示し、ミスマッチを防ぐことです。
働く側と会社は、対等な関係だと考えています。
どの入口から入っても、仕事の進め方は共通です。
- 伝言ゲームにしない:要件を確認するのは営業ではなく、導入コンサルタント
- 一人にしない:常駐はなく、リモートで動く国内のチームで進める
- 文書で残す:週次の定例と課題管理表で、決まったことと課題を共有する
- 取りに行く:受け身で待たず、必要な情報を自分から取りに行く
入口の違いは、この進め方の中で、どこまで責任を持つかの違いです。
選考は、入口ごとに次のように始まります。
- 正社員(PM兼コンサル):書類選考 → 希望者にはカジュアル面談 → 一次面接 → 最終選考。書類選考から内定まで、おおむね3〜4週間
- 業務委託パートナー:代表の持田が、直接オンラインでお話しするところから始まる
選考の始まり方を図にすると、次のとおりです。
面談では、「どの入口が合うか」を一緒に考えます。
正社員を前提にせず、あなたの経験とライフスタイルに合う形を探します。
今日できること(約1時間)
- 早見表で、当てはまる行に印をつける(複数でよい)
- 印をつけた行の詳細ページを読み、合う点・不安な点を3つずつ書き出す
- 第4章の2つの軸で、「深さ」と「柔軟さ」のどちらを優先するかを決める
- 不安な点を、カジュアル面談で聞くことのリストにする
よくある質問
Q1. 未経験でもNetSuiteの仕事に就けますか
育成を前提とした関わり方になります。
ERPの仕事は業務とシステムの両方の知識が要るため、最初から一人で案件を担当することはありません。
学び方と育成の仕組みは、第3章3-3の記事で紹介しています。
Q2. 正社員と業務委託パートナーはどう違いますか
関わる深さと契約の柔軟さが違います。
正社員はプロジェクト全体に責任を持ち、フルタイムで経営伴走に取り組みます。
業務委託は、経験とライフスタイルに合わせて、関わる範囲と契約形態を調整できます。
Q3. 紹介予定派遣はいつから応募できますか
現在準備中のため、まだ受け付けていません。
形が決まり次第、このページでご案内します。
先に話を聞きたい方は、末尾のお問い合わせからご連絡ください。
Q4. 選考はどのように進みますか
正社員は書類選考から始まり、内定までおおむね3〜4週間です。
希望者にはカジュアル面談を行い、その後に一次面接、最終選考へ進みます。
業務委託は、代表の持田が直接オンラインでお話しするところから始まります。
Q5. 50代以上でも関われますか
歓迎しています。
業務知識と経験が豊富な方には、業務委託パートナーという形で関わっていただけます。
Q6. どの入口か決めきれない場合は、どうすればいいですか
お問い合わせからご相談ください。
早見表で複数の行に当てはまる方も多く、面談で一緒に考えられます。
まとめ|まずは判断材料を見てください
- NetSuiteの仕事には、正社員・業務委託・育成前提・紹介予定派遣(準備中)の入口がある
- どれが上ということはなく、経験と働き方で選ぶ
- 複数に当てはまるなら、関わる深さと契約の柔軟さの2つの軸で比べる
- どの入口でも、導入コンサルタントが要件を聞き、チームで文書を残して進める
「どの入口から入ればいいのか」。
その答えは、早見表の行と、どこまで責任を持ちたいかの2つで決まります。
もう少し詳しく知りたい方へ
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