マイクロ起業の条件について考える(借金玉のマイクロ起業 Vol.02)

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借金玉が考えるマイクロ起業の条件

こんにちは。借金玉です。僕は現在、二足の草鞋で生きています。

  • フリーランスの物書き(フリー)
  • 雇われ営業マン(非正規雇用、歩合制)

でも、今の僕なら、もう少し何かできるのではないか。そう考え始めて思いついたのが、前回お伝えした、「命のかからない起業」すなわち「マイクロ起業」です。今回は、これについて掘り下げて考えてみたいと思います。まず、僕の考える「マイクロ起業」は、

  • 大失敗しても死なない
  • 本業の収入は他にあるため、可能な限り手数を少なく利益を出す
  • 借金は極力しない、投下資金も可能な限り小さく、ゼロが理想
  • 固定費は限りなくゼロであることが望ましい
  • ある程度の規模まで拡大しても、労力は劇的に増加することはない
  • 一度仕組みが回りだせば中長期的に利益が生み出されることが期待される

これくらいの条件です。この条件にあう事業であれば、現在の僕でも起業できます。前回の法人も残っているし、赤字もいっぱい積んであるから利益が出てもしばらく心配ないし・・・。

この「マイクロ起業」の戦略は、「一点勝負」に惨敗した僕の経験から生まれました。というのも、まぁ起業なんて成功しないんですよ!あ、すいません、語弊がありました。たまには成功するらしいです。したことないのでわかんないですけど。でも、ちょっとググって欲しいんですけど、成功率はめっちゃ低いわけですよ。

だから、「失敗してもいい」細かい創業をたくさんする。転んでも泣かない起業。それがモットーです。どん底の何一つないところから、発達障害者がもう一度豊かな人生を目指す。これが出来れば、人生のどんなところからでも希望が持てるという話になります。出来なくても、なんかの参考にはなるでしょう。

借金玉としての絶望と発達障害者の考え方

「大企業の正社員になれなかった」「クビになった」「適応できなかった」「起業するような資金もない」それは一般的に絶望だと思います。31歳、素寒貧。今は借金玉それが僕です。その僕が、改めてトライするお話と、そして来るべき日本の暗い未来への希望を描いていければいいな、と思っています。

これは、敗残者の再挑戦の手記です。一流企業の勤め人になれず、起業家にもなれませんでした。そのドブの底を這いずり回るお話です。失敗するほど人生は悪くなっていく、それは事実でしょう。1度目のチャンスより2度目のチャンスはショボいですし、3度目は犬のエサの方がマシみたいな状態になっていることが多いでしょう。しかし、その犬のエサをローストビーフに換えてやろうじゃねえか、という気合を込めて文章を書いていきます。

残念ながら人生は続きます。絶望しても破滅しても、結局のところ人は生きるしかない。僕なんか今更死んでもあまりに惨め過ぎて、最早死ぬことすら選べません。これはマジの話なんですが、20代ならまだ死んでも同情してもらえます。しかし、31にもなったら死んだらそれはただただ惨めなのです。どうせ惨めならもう一足掻きしたろうじゃねえか、という開き直りが僕を支えています。

僕は発達障害者(ADHD)だというお話はしましたが、発達障害の対義語は「定型発達」です。では、発達障害とは「不定形発達」ともいえると思います。不定形な人間が、不定形に生きる。そういう道について、一緒に考えていただければ幸いです。もし僕が何も成功せずくたばっても、僕の死体を踏んづけて前に進んでください。行けるところまで、行ってみます。やっていきましょう。

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この記事を書いた人

1985年、北海道生まれ。大学卒業後、大手金融機関に就職するが2年で退職。
現在は不動産営業とライター・作家業をかけ持ちする。
著書に『発達障害サバイバルガイド: 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47』(ダイヤモンド社)、『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』(KADOKAWA)がある。

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