新事業展開に取り組んだ中小企業のうち、「成功した」と答えたのは約29%でした(出典:中小企業庁「2017年版 中小企業白書」第2部第3章)。
しかも、成功した企業ほど、追い込まれる前に動いています。
両利きの経営とは、既存事業を深く磨く「知の深化」と、新しい事業の種を探す「知の探索」を、同時に進める経営の考え方です。
中小企業で新規事業のアイディアが出ないのは、発想力が足りないからではありません。
多くの場合、深化の手法で探索をしようとしていることが原因です。
探索には、日常業務と切り離した「場」「方法論」「強制力」の3つが要ります。
では、人も時間も限られた中小企業は、探索の時間をどこから生み出すのか。
答えは、意外にも既存事業の側にあります。
この記事で分かること
- 新規事業のアイディアが出ない5つの壁と、その共通の原因
- 中小企業が探索に弱い理由と、「サクセストラップ」の危うさ
- 探索を仕組みにする3要素(場・方法論・強制力)
- 自社に合う探索の進め方の選び方
- 深化の業務を軽くして、探索の時間をつくる順番
言葉の整理:PDCAは、計画・実行・評価・改善を繰り返して業務を磨く方法です。
サクセストラップ(成功の罠)は、既存事業の成功が、新しい挑戦を妨げてしまう状態です。
両利きの経営とは
両利きの経営は、スタンフォード大学のチャールズ・A・オライリーと、ハーバード大学のマイケル・L・タッシュマンが体系化した考え方です。
(出典:スタンフォード大学経営大学院公式・ハーバード・ビジネス・スクール公式の著書紹介、2026年9月確認)
もともとは大企業の事例を中心に語られてきました。
それでも、深化と探索を分けて考える視点は、中小中堅企業にも十分に生かせます。
| 知の深化(Exploitation) | 知の探索(Exploration) | |
|---|---|---|
| 何をするか | 既存事業を深掘りし、効率化や改善で収益を最大にする | 自社の認知の外の可能性を探り、新しい事業や価値をつくる |
| 代表的な活動 | PDCA・業務の標準化・コスト削減 | 未来の兆しの収集・仮説づくり・小さな検証 |
| 成果の見え方 | 型があり、成果が見えやすい | 型がなく、成果を予測しにくい |
| AIとの親和性 | 高い。定型業務の自動化や分析に向く | 高い。情報の収集・整理や、発想の量を増やすことに向く |
両利きの経営をシステムとAIで支える実践は、AIクラウドERPと両利き経営で紹介しています。
新規事業のアイディアが出ない5つの壁
新規事業を考える経営者の多くが、次の壁にぶつかります。
両利きの経営の枠組みで見ると、原因は共通しています。
| 壁 | 起きていること | 深化/探索で見た原因 |
|---|---|---|
| ブレストで既存事業の延長しか出ない | 同じ業界・同じ会社の人だけで話し、既存製品の改良や横展開ばかりになる | 同質なメンバーの議論は深化の枠内。認知の外からの刺激がない |
| フレームワークでアイディアにならない | SWOTや3Cの枠は埋まるが、新しい事業の発想にはつながらない | フレームワークは現状分析(深化)の道具。まだ存在しないものを発想する設計ではない |
| 外部コンサルに頼んでも血肉にならない | 市場レポートや計画書は出るが、経営者が評価・実行できない | 経営者自身が探索のプロセスを体験していない |
| 他社の成功事例を真似しても再現できない | 大企業の手法をそのまま使っても回らない | 大企業の探索は専任部署・潤沢な予算が前提 |
| そもそも考える時間がない | 年に1〜2回の経営会議で話題に上がるだけで翌年を迎える | 深化(日常業務)が常に優先され、探索の時間が確保されない |
見落とされやすいのは、2つ目と3つ目です。
フレームワークは、分析の精度が上がるほど、既存事業の改善点ばかりを映し出します。
外部コンサルの報告書も、発想の過程を体験していない経営者には、良し悪しを評価しにくい。
その結果、実現できるかを見極められないまま、計画書が棚に残ります。
5つとも、「深化の手法や思考で探索に取り組んでいた」点で共通しています。
探索には、深化とは違う進め方が要ります。
5つの壁と共通の原因を図にすると、次のとおりです。
フレームワークの実務での生かし方は、NetSuiteで経営戦略フレームワークを回すで扱っています。
データが示す「動く時期」
冒頭の白書の同じ章は、成功した企業とそうでない企業の、動機の違いも示しています。
| 動機の上位 | |
|---|---|
| 成功した企業 | 新しい柱となる事業の創出(67.9%) |
| 成功しなかった企業 | 他社との競争激化(48.1%)、既存市場の縮小・既存事業の業績不振(46.2%) |
(出典:中小企業庁「2017年版 中小企業白書」第2部第3章)
追い込まれてから探索を始めた企業より、余裕のあるうちに自ら動いた企業のほうが、成功に結びついている傾向が読み取れます。
先送りにするほど、探索は不利になります。
中小企業が探索に弱い理由
深化に偏るのは合理的な判断
中小中堅企業の経営者は、PDCAを回して既存事業を磨くことに長けています。
利益を出し続けることが最優先ですから、当然のことです。
大企業なら、新規事業の専任部署を設け、深化と探索を組織として分けられます。
中小企業には、その余裕がありません。
同じヒト・モノ・カネ・時間で、深化と探索を同時に進める必要があります。
主力事業が1〜2つの会社では、確実性の高い深化に集中するのは合理的です。
しかし、その合理性が、中長期では会社を追い込みます。
一方で、中小企業には有利な点もあります。
市場や顧客との距離が近く、変化を肌感覚でつかみやすいことです。
探索の種を拾える環境にはある。足りないのは、拾いに行く仕組みです。
経営者が探索に使える時間は、意識して確保しなければゼロのままです。
サクセストラップ
既存事業が好調なほど、探索への動機は弱まります。
深化に偏りすぎた企業は、中長期でイノベーションを起こせなくなります。
中小中堅企業にとって、主力事業の陳腐化は致命傷です。
大企業のように、他の事業部門で補うことはできません。
PwCコンサルティングが2025年に公表した調査があります。対象は売上高10億円以上の国内企業です。
投資回収の段階まで進んだ新規事業を持つ企業は約2割、主力事業化に至った企業は1割未満でした。
(出典:PwC Japanグループ公式「新規事業開発の取り組みに関する実態調査2025年」、2026年9月確認)
探索は、始めても成果が出るまでに時間がかかります。
始めていない企業は、その土俵にも立てていません。
抜け出すのに要るのは、経営者個人の意志力ではありません。
探索を、仕組みとして組織に埋め込むことです。
探索を仕組みにする3要素
| 要素 | 中身 | ないと起きること |
|---|---|---|
| 場 | 日常業務から切り離した、探索のための時間と空間 | 深化の業務に押し出され、探索の時間がゼロになる |
| 方法論 | 自社の認知の枠を外す発想の手法 | 既存事業の延長のアイディアしか出ない |
| 強制力 | 経営者自身が手を動かし、繰り返す仕組み | 1回のイベントで終わり、社内に残らない |
場|日常業務と切り離す
年に数度の経営会議は、経営者自身の訓練の場としては機能しにくいものです。
特別なイベントであって、発想を鍛える時間ではないからです。
日常業務に無理に組み込むのは現実的ではありません。
まずは、短期集中の場を数回くり返す形が取り組みやすいでしょう。
社外の経営者や専門家と同じ場に入ると、社内だけでは出ない視点が得られます。
方法論|強制発想法
認知の枠を外す方法の一つが「強制発想法」です。
自社の事業とは一見無関係なテーマを、意図的に自社の課題にぶつけます。
技術・社会・政治・経済の領域から「未来の兆し(Weak Signals)」を集めます。
それを自社の事業課題と、強制的に組み合わせます。
具体例(架空の設定です)を2つ挙げます。
- 地方の建材メーカー:通常のブレストでは「新しい建材の開発」「営業エリアの拡大」が並ぶ。ここに「3Dプリンティング建築の普及」「空き家再生ビジネスの台頭」をぶつけると、枠の外の組み合わせが生まれる
- 地域密着の介護事業者:通常は「営業範囲の拡大」「ケアメニューの追加」になりがち。ここに「ウェアラブル端末による遠隔の見守り」「単身高齢者世帯の増加」をぶつけると、介護×テクノロジーの種が生まれる
| 通常のアプローチ | 強制発想法 | |
|---|---|---|
| 発想の起点 | 自社の既存事業・業界知識 | 未来の兆し(自社の認知の外) |
| 出てくるアイディア | 既存製品の改良、隣接領域の横展開 | 異分野×自社課題の新しい組み合わせ |
| 思考の方向 | Forecast(過去の延長で予測) | Foresight(未来から今を問い直す) |
| AIとの親和性 | 中。既存データの整理に使う程度 | 高。兆しの収集やシナリオの量産に向く |
すべてが事業になるわけではありません。
それでも、認知の外に目を向けるきっかけになります。
生成AIは、この方法論と相性のよい道具です。
短い時間で大量の情報を集め、整理できます。
質はさておき量を短期間で出せるため、量が質に変わるきっかけをつくりやすい。
未来のシナリオの下書きをAIに任せれば、人は「問いを立てる」「選ぶ」「判断する」に集中できます。
強制力|自分で手を動かす
人は、何かしらの強制がなければ動きにくいものです。
経営者も同じです。
さらに欠かせないのが、経営者自身が手を動かすことです。
アイディアを生み、事業のシナリオにまとめる過程を、自分の手で経験する。
その経験が、社内に広げるノウハウの元になります。
壁打ちの相手も要ります。
部下や幹部に構想を話しても、立場上、批判より同意が先に立ちがちです。
利害関係のない外部の人のほうが、遠慮のない指摘をしてくれます。
社内に定着させる
経営者が型を身につけたら、次は社内に広げる段階です。
使った手順やシートを、社内でくり返し使える形に残します。
定着すると、たとえば次のような周期が回り始めます。
- 四半期に1回、経営幹部が未来のシナリオを持ち寄って議論する
- 半年に1回、外部の専門家を交えて、アイディアの壁打ちをする
- 年に1回、検証した種を振り返り、続けるか止めるかを決める
ここまで来ると、探索は特別な行事ではなく、経営のルーティンです。
判断の物差し|探索の進め方を選ぶ
3要素をどう満たすかは、会社の状況で変わります。
| 進め方 | 向いている会社 | 向いていない会社 | AIとの親和性 |
|---|---|---|---|
| 社内ブレストを続ける | 既存事業の改善のアイディアが欲しい | 既存の枠の外に出たい | 低〜中 |
| 外部コンサルに調査を委託 | 市場の規模や競合を、短期間で調べたい | 経営者自身が発想の力をつけたい | 中 |
| 短期集中のワークショップ | 経営者が自分で手を動かし、社内に型を持ち帰りたい | 参加の時間を確保できない | 高 |
| 専任チームを置く | 人と予算を、数年単位で割ける | 主力事業に人を割く余裕がない | 高 |
| いまは深化に集中する | 既存事業の立て直しが先で、資金や人に余裕がない | 主力事業の市場が縮み始めている | — |
「いまは深化に集中する」も、正当な判断です。
ただし、いつ探索を始めるかの期限を先に決めておきます。
余裕がなくなってから始めると、白書のデータのとおり不利になるからです。
ワークショップを選ぶなら、次の3点を見ます。
- 成果物が手元に残るか:社内でくり返し使えるシートや手順が持ち帰れるか
- 経営者が手を動かすか:講義を聞くだけで終わらないか
- 壁打ちの時間があるか:参加者どうしや専門家と議論できるか
既存事業の拡張やビジネスモデルの転換にも使える設計かも、見ておきたい点です。
これから始める会社と、行き詰まっている会社
これから探索を始める会社
最初の一歩は、探索の時間を予定表に入れることです。
四半期に1回、半日でも構いません。
初回の半日は、たとえば次の流れで進めます。
- 兆しの紹介(1時間):各自が持ち寄った兆しを、1人3分で話す
- 組み合わせ(1時間):兆しと自社の課題をぶつけ、アイディアを書き出す
- 種選び(1時間):検証する価値がある種を2〜3個選ぶ
- 宿題(30分):次回までに誰が何を調べるかを決める
流れを図にすると、次のとおりです。
最後に、次回の宿題と日付を決めて終えます。
既存事業が好調ないまが、始めるのに向いた時期です。
事業の将来像を中期の計画に落とす方法は、中期経営計画の策定・実行で扱っています。
すでに新規事業に取り組み、行き詰まっている会社
探索の成果は、深化と同じ物差しでは測れません。
行き詰まりの多くは、物差しの取り違えから生まれます。
| 段階 | 深化の物差し(使わない) | 探索の物差し(使う) |
|---|---|---|
| 種を選ぶ | 初年度の売上・利益 | 検証する価値があるか、自社の強みと結びつくか |
| 小さく試す | 投資の回収期間 | 顧客の反応から、何を学べたか |
| 広げるか決める | 既存事業並みの利益率 | 次の段階に進む条件を満たしたか |
進む条件と止める条件は、試す前に決めておきます。
条件がないと、ずるずる続けるか、早すぎる段階で止めるかのどちらかになります。
担当者に任せきりで、経営者が探索の過程から離れていないかも見直します。
よくある失敗3つ
失敗1:1回のイベントで終わる
起きること:ワークショップは盛り上がったが、半年後には誰も覚えていない。
原因:次の場の予定を決めず、日常業務に戻った。
避け方:終わる前に、次回の日付と持ち寄るテーマを決めます。
四半期に1回など、くり返す周期を先に決めておきます。
失敗2:出たアイディアを、既存事業の物差しで潰す
起きること:「うちの業界では無理」「儲かるのか」で、すべてのアイディアが却下される。
原因:探索の段階の種を、深化の基準で評価した。
避け方:探索の段階では「検証する価値があるか」だけで選びます。
小さく試す予算と期限を決め、結果を見てから判断します。
社外の壁打ち相手や若手の視点を、評価の場に入れるのも効きます。
失敗3:AIに丸投げして、量だけが増える
起きること:AIが出したアイディアの一覧は長いが、どれも自社に結びつかない。
原因:自社の課題や強みを問いとして渡さず、AIの出力をそのまま並べた。
避け方:問いを立て、選び、判断するのは人の役割と決めます。
AIには、兆しの収集やシナリオの下書きを任せます。
ベンチャーネットならこう見る|探索の時間は、深化を軽くしてつくる
冒頭の問いに戻ります。
探索の時間は、どこから生み出すのか。
NetSuite認定パートナー(Solution Provider)であるベンチャーネットの答えは、既存事業の業務を軽くすることです。
NetSuite・Odoo・AIスクラッチ開発を扱い、SAPからのリプレイスにも対応。特定の製品に誘導しない立場から、この順番で考えます。
型:守り→攻め→次へ
- 守り|業務が回る:受注・出荷・請求・会計を1つにし、日々の業務を安定させる
- 攻め|データで打つ:集計や分析を仕組みとAIに任せ、経営者と幹部の時間を空ける
- 次へ|経営が変わる:空いた時間を、探索とKPI・管理会計に回す
守りが固まっていない会社では、経営者の時間が次のような業務に消えています。
- 月次の数字を、各部門のExcelから手で集めている
- 受注・出荷・請求で、同じ情報を何度も入力している
- 在庫や売掛の状況を、担当者に聞かないと答えられない
こうした業務が基幹システムでまとまると、経営者と幹部の時間が空きます。
深化の業務をシステムとAIで軽くすることが、そのまま探索の時間になる。
両利きの経営を、中小企業が同じ人数で回すための順番です。
最初から全部を変える必要はありません。
1つの業務と1つの数字に絞れば、データを経営に生かす1周目は最短90日で回せます。
たとえば「月次の数字を集める時間」を1つ選び、それが減った分を探索の半日に充てます。
中小企業の基幹システムの選び方は、NetSuiteは中小企業でも使える?で扱っています。
相談の場で最初に伺うのは、次の3つです。
- 今の主力事業で、あと何年戦えるか
- 経営者が、月に何時間を探索に使えているか
- その時間を奪っている集計や報告の業務は何か
人を増やさずに成長する考え方は、スマートシュリンク経営で扱っています。
AIで人を生かす考え方は、ERPと生成AIをご覧ください。
探索の側では、ベンチャーネットは経営者向けの「事業構想ワークショップ」を設けています。
AI×強制発想法を使い、180分×2日間で、未来シナリオ3本とビジネスアイディア3案を持ち帰る設計です。
今日できること|「未来の兆し」を10個書き出す
1時間あれば、次の作業ができます。
| 領域 | 兆し(ニュースや現場で気になったこと) | 自社の課題と組み合わせると |
|---|---|---|
| 技術 | (例)遠隔で状態を見守る機器の普及 | (例)保守の訪問を減らすサービス |
| 社会 | ||
| 政治 | ||
| 経済 |
4つの領域から、合わせて10個書き出します。
右の列は、無理にでも自社の課題と組み合わせて1行書きます。
出来の良し悪しは問いません。
既存事業の延長ではない行が1つでもあれば、それが探索の最初の種です。
よくある質問
Q1. 両利きの経営は大企業向けの考え方ではありませんか
中小中堅企業にも生かせます。
大企業の事例から生まれた考え方ですが、深化と探索を分けて考える視点は規模を問いません。
中小企業は、同じ人と時間で両方を進める工夫が要ります。
Q2. 探索にはどのくらいの時間を割けばよいですか
時間の長さより予定に固定できるかです。
四半期に1回の半日でも、予定表に固定すれば続きます。
意識して確保しなければ、探索の時間はゼロのままです。
Q3. フレームワークは使わないほうがよいですか
現状分析には役立ちます。
ただし、まだ存在しないものを発想する道具ではありません。
発想には強制発想法などを使い、整理にフレームワークを使います。
Q4. 生成AIだけでアイディアは出せますか
選ぶのは人です。AIは量を出すのが得意です。
AIは兆しの収集やシナリオの下書きに向きます。
自社の強みと結びつけ、試す価値を判断するのは経営者の役割です。
Q5. 既存事業が好調でも、探索を始めるべきですか
好調なうちが始めどきです。
中小企業白書では、成功した企業ほど「新しい柱となる事業の創出」を動機に挙げていました。
追い込まれてからでは、選べる手が少なくなります。
Q6. 基幹システムやERPは、探索と関係がありますか
探索の時間をつくる土台になります。
既存事業の数字がすぐ見えると、集計や報告に使う時間が減ります。
守り→攻め→次への順で、空いた時間を探索に回せます(第8章)。
Q7. ワークショップの後は、何をすればよいですか
次の場の日付を決めることです。
持ち帰ったアイディアから1つを選び、小さく試す期限と予算を決めます。
結果を次の場に持ち寄り、続けるか止めるかを判断します。
まとめ
- アイディアが出ない原因の多くは、深化の手法で探索をしていること
- 中小企業が深化に偏るのは合理的だが、サクセストラップの危うさがある
- 探索の仕組みには場・方法論・強制力の3要素が要る
- 探索の時間は、深化の業務を軽くしてつくる(守り→攻め→次へ)
- 既存事業が好調なうちに、探索の時間を予定表に入れる
成功した企業は、追い込まれる前に動いていました。
来月の予定表に、探索の半日を1つ入れるところから始めてください。
もう少し詳しく知りたい方へ
事業構想ワークショップの内容や、深化の業務をシステムとAIで軽くする進め方について、ご相談をお受けしています。
- AIクラウドERP NetSuite導入支援(事業構想ワークショップのご案内を含みます)
- お問い合わせ
