NetSuite Smart Count(スマート棚卸)とは|業務を止めないサイクルカウントの仕組みと設定

「棚卸の日は、出荷を止めるしかない」

在庫を扱う会社の多くが、そう考えてきました。

数えている最中に在庫が動けば、帳簿と合わなくなるからです。

NetSuite Smart Countとは、取引を止めずに在庫を数えられる、NetSuiteの棚卸の追加アプリ(SuiteApp)です。

数えている間の入出庫も記録し、変化があれば担当者に知らせます。

取引を止められない現場ほど、効き目が大きい機能です。

ただし、どのアカウントでもすぐ使えるわけではありません。

使えるかどうかは、契約の前に、いま有効にしている機能でほぼ決まります。

では、どの機能がそろっていればよいのか。

目次

この記事で分かること

  • Smart Countの仕組みと、従来のサイクルカウントとの違い
  • 使う前に見ておく前提の機能と、端末の要件
  • 設定の順番と、許容差を品目ごとに決める考え方
  • 向いている会社と、別のやり方が合う会社
  • よくある3つの失敗と、今日できる棚卸の書き出し

言葉の整理

  • 棚卸:帳簿の在庫と、実際の在庫が合っているかを見る作業
  • サイクルカウント:全部を一度に数えず、対象を絞って定期的に数える棚卸のやり方
  • SuiteApp:NetSuiteに追加して使う、公式の拡張パッケージ
  • ビン:倉庫の棚や置き場を表す、置き場所の管理の単位

Smart Countの仕組み

Oracleのヘルプでは、Smart Countを次のように説明しています。

営業時間中にリアルタイムで在庫を数え、業務を止めずに続けられる。

数えている間の手持ちの数量を記録し、変化を知らせる。

変化があったときの既定の対応も決めておける。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Smart Count」、2026年9月確認)

主な機能

機能中身
変化の検知数えている間の在庫の動きを記録し、担当者に知らせる
指示型カウント保存検索の条件から作ったタスクの一覧に沿って数える
スポットカウント任意の品目を選んで、その場で数える
ブラインドカウント期待される数量を画面に出さずに数える
許容差数量・金額・それぞれの割合で、品目と会社の単位に決める
自動承認許容差の内の差を、品目・ビン・在庫ステータスの単位で自動で承認する

保存検索は、条件を決めて保存しておく、NetSuiteの検索の機能です。

使い方は、NetSuiteの保存検索で扱っています。

ロット番号やシリアル番号で管理する品目も、数える対象に含まれます。

番号で管理する品目の考え方は、NetSuiteのロット管理・シリアル番号管理をご覧ください。

従来のサイクルカウントとの違い

違いは、取引を止めるかどうかに集約されます。

観点従来のサイクルカウントSmart Count
在庫の取引数える間は拠点の取引を止めるのが定石止めずに数える
在庫の基準の時点計画の開始時にまとめて記録カウントを始めた時点で、品目ごとの数量を記録
数える間の在庫の変化把握しにくく、差の原因になりやすい変化を追い、担当者に知らせる
期待される数量運用しだいブラインドカウントを設定できる
差の承認手で見ることが多い許容差の内は自動で承認できる

(Smart Countの「在庫の基準の時点」の出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Item Count Features」、2026年9月確認)

従来のやり方が劣るわけではありません。

年に一度、拠点を止めて全部を数える運用が合う会社もあります。

止めずにこまめに数えるほど、差がいつ生まれたかを追いやすくなる。

Smart Countの強みは、そこにあります。

使う前に見ておく前提

どの機能がそろえばよいのか。答えは、OneWorldのアカウントと13の機能です。

前提を先に見ておかないと、計画の途中で止まります。

確かめる項目を先に並べると、次のとおりです。

Smart Countを使う前に確かめること OneWorldのアカウント、2つのSuiteApp、13の機能、端末とブラウザの要件を確かめる。Smart Countはカスタマイズできないため、標準の手順に現場を合わせられるかも見ておく。 Smart Countを使う前の確認 OneWorldのアカウント 2つのSuiteApp SCM Mobile・Smart Count Foundation 13の機能を有効にする 複数の拠点・ビン・ロット・シリアルなど 手持ちのスキャナー iOSかAndroid 7.0以上、1次元バーコード ブラウザ Google ChromeかSafari 標準の手順に現場を合わせられるか Smart Countはカスタマイズできない 単一の拠点・ビンなしなら、準備の負担が大きい
Smart Countを使う前に確かめること

アカウントと有効にする機能

Oracleのヘルプでは、前提として次の3つが挙げられています。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Prerequisites for Installing Smart Count」、2026年9月確認)

  • NetSuite OneWorldのアカウント
  • SCM MobileのSuiteApp
  • Smart Count FoundationのSuiteApp

OneWorldは、複数の法人・国・通貨をまとめて管理するためのNetSuiteの構成です。

あわせて、次の13の機能を有効にしておく必要があります。

分類有効にする機能
在庫Inventory、Advanced Inventory Management、Inventory Count
拠点Locations、Multi-Location Inventory、Advanced Item Location Configuration
置き場Bin Management
番号の管理Lot Tracking、Serialized Inventory
バーコードBar Coding and Item Labels
拡張の基盤Custom Records、Client SuiteScript、Server SuiteScript

上の分類は、読みやすさのためにベンチャーネットが分けたものです。

複数の拠点・ビン・ロット・シリアルの機能が前提になります。

単一の拠点で、ビンを使っていない会社には、準備の負担が大きくなります。

端末と言語

Smart Countは、SCM Mobileの上で動きます。

SCM Mobileは、NetSuiteの倉庫・製造・棚卸のアプリが共通で使う、モバイルの基盤です。

SCM Mobileのヘルプでは、手持ちのスキャナーの要件が次のように書かれています。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「SCM Mobile Setup」、2026年9月確認)

  • iOS(iPadはiPadOS 18以上、iPhoneは13以降の機種で最新版)か、Android 7.0以上
  • ブラウザはGoogle ChromeとSafariのみ
  • 1次元バーコードのスキャナー

同じページでは、Smart CountのバーコードはGS1に対応とされています。

GS1は、商品や物流の情報を表す、国際的なバーコードの規格です。

対応言語には、日本語が含まれています。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Smart Count Supported Languages」、2026年9月確認)

カスタマイズはできない

ヘルプには、Smart CountのSuiteAppは、複製とカスタマイズに対応しないと書かれています。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Installing the Smart Count SuiteApp」、2026年9月確認)

画面や手順を自社に合わせて変える前提なら、ここが分かれ目です。

標準の手順に、現場の運用を合わせられるか。

入れる前に、現場の責任者と話しておきます。

設定の順番と、許容差の決め方

設定の6つの順番

  1. 前提を見る:OneWorld、13の機能、2つのSuiteApp
  2. 役割を割り当てる:Inventory Manager(在庫の管理者)やCounter(数える担当)など
  3. 設定を決める:許容差、ブラインドカウント、許容差の内の自動承認
  4. カウントの構成を作る:保存検索をもとに、数える品目のタスクの一覧を作る
  5. 端末で数える:拠点・ゾーン・通路を選び、指示型かスポットで数える
  6. 差をレビューする:承認・却下・再カウントのいずれかを選ぶ

ヘルプでは、レビューの画面は、管理者とSmart CountのInventory Managerが使うとされています。

一度に表示されるのは、最大5,000件のカウントの記録です。

管理者は、すべての子会社の記録を見られます。

(出典:Oracle NetSuite公式ヘルプ「Smart Count Review」、2026年9月確認)

許容差は、品目の重さで段階を分ける

つまずきやすいのは、3番目の設定です。

許容差は、品目と会社の単位で決められます。

全品目に同じ値を入れると、重要な品目の差まで自動で承認されてしまいます。

段階の分け方の例を示します(数値は自社の在庫のリスクで決めます)。

品目の区分許容差自動承認数える間隔
金額が大きい品目、ロット・シリアルで管理する品目狭くする使わず、毎回レビュー短い
動きの多い主力の品目中くらい許容差の内だけ使う短い
金額が小さく、動きの少ない品目広めにする使う長い

最初から細かく詰めすぎる必要はありません。

2〜3か月回して差の傾向を見てから、段階を調整します。

承認する人の役割も、あわせて決めておきます。

許容差は品目の重さで3段に分ける 金額が大きい品目は許容差を狭くして毎回レビュー、主力の品目は許容差の内だけ自動承認、金額が小さく動きの少ない品目は許容差を広めにして自動承認する。 許容差は品目の重さで3段に 金額が大きい・番号で管理 許容差:狭く 自動承認なし・毎回レビュー 動きの多い主力の品目 許容差:中くらい 許容差の内だけ自動承認 金額が小さく、動きが少ない 許容差:広め 自動承認を使う・間隔は長く 2〜3か月回して、差の傾向で見直す
許容差は品目の重さで3段に分ける

操作の手順を社内で共有する方法は、NetSuiteの使い方・操作マニュアルガイドが参考になります。

バーコードを使った倉庫の運用は、NetSuite WMS×バーコードで扱っています。

日本で使うときの考え方

日本語の表示への対応は、ヘルプで確かめられます。

ただ、自社のアカウントで入れられるかは、前提の機能と契約しだいです。

前提の機能を含めて、アカウントの担当に確認してください。

Smart Count自体はカスタマイズできません。

足りない部分は、Smart Countの外で補います。

  • 数える対象の条件を、保存検索で細かく決める
  • 差の分析や報告を、NetSuiteの検索やレポートで別に作る
  • 独自の数え方が要る場合は、別の仕組みを開発して連携する

ベンチャーネットのアドオン開発「NetSuiteリブート」も、こうした補い方の一つです。

SCM Mobileのアプリは、SuiteAppの更新で機能が変わることがあります。

使い始める前に、ヘルプの最新の記載を見てください。

判断の物差し|Smart Countが合う会社、別のやり方が合う会社

自社の状況合いやすいやり方
OneWorldで複数の拠点とビンを使い、取引を止められないSmart Count
NetSuite WMSで倉庫を回し、棚卸も倉庫の作業の中で行いたいWMSの棚卸の機能とSmart Countを比べる
年に一度、拠点を止めて全部を数えられるNetSuiteの標準の棚卸でも足りることがある
画面や手順を自社に合わせて作り込みたい外部のハンディとの連携、AIスクラッチ開発
品目が少なく、差の金額も小さいいまは入れない。表計算と紙で数える運用を整える

向いているのは、小売・EC・卸などで、棚卸のために止めると売上や出荷に響く会社です。

複数の拠点・ビン・ロット・シリアルをすでに使っていれば、準備も軽く済みます。

逆に、単一の拠点で、年に一度の全数の棚卸で困っていない会社は、急ぐ理由がありません。

倉庫の仕組み全体の選び方は、NetSuite WMS完全ガイドで扱っています。

在庫と販売の仕組みを小さく始めたい会社は、Odooとはも参考になります。

いま使っている会社と、これから入れる会社

いまNetSuiteを使っている会社は、まず前提の13の機能を一覧で見ます。

有効になっていない機能があれば、有効にしたときの影響を先に調べます。

とくにビンとロット・シリアルは、品目や在庫の持ち方に関わります。

棚卸のためだけに有効にすると、ほかの業務の手順も変わります。

在庫の全体像は、NetSuiteの在庫管理でできることで扱っています。

これから入れる会社にとって、Smart Countを理由にNetSuiteを選ぶのは順番が逆です。

在庫と販売をどの仕組みで管理するかを決め、そのうえで棚卸のやり方を選びます。

2つの立場の進め方を図にすると、次のとおりです。

いま使っている会社と、これから入れる会社の進め方 いま使っている会社は前提の13の機能を一覧で見て、有効にしたときの影響を先に調べる。これから入れる会社は在庫と販売の仕組みを先に決め、そのうえで棚卸のやり方を選ぶ。 いま使っているか、これから入れるか NetSuiteをいま使っているか 使っている これから 前提の13の機能を 一覧で見る 在庫と販売の仕組みを 先に決める 有効にしたときの 影響を先に調べる そのうえで 棚卸のやり方を選ぶ ビンやロット・シリアルは ほかの業務の手順も変える Smart Countを理由に 選ぶのは順番が逆
いま使っている会社と、これから入れる会社の進め方

NetSuiteの価格は、ミニマム構成で月額20万円〜が出発点です。

モジュールやユーザー数、オプションで変わり、数百万円規模になることもあります。

ベンチャーネットが支援したNetSuite導入の費用では、3名程度・購買・販売だけの事例が150万円程度・1.5か月でした。

100名程度で外部システムとの連携開発を含めた事例は、2億円程度(うち開発約7割)・1.5年です。

差を生むのは、機能範囲・開発(特に外部連携)・社内の体制・ユーザー数の4つです。

4事例の条件は、NetSuiteの料金・費用・価格に載せています。

よくある3つの失敗

失敗1:差が出ても、原因を追わない

起きること:差が出ても、在庫の調整を入れて終わる。毎回、同じ品目で差が出る。

原因:差は結果です。受払の記録漏れや、置き場の運用の乱れといった発生源を直していません。

避け方:自動承認を、すべての品目に任せないことです。

要調査のラインを残し、同じ品目の差が続いたら原因を調べる手順を決めます。

失敗2:設定を現場に任せきりにする

起きること:標準の設定のまま回している。許容差を決めず、毎回すべてを目で見ている。誰が承認するかもあいまい。

原因:許容差・ブラインドカウント・自動承認は、自社の在庫のリスクに合わせて決めて初めて効きます。

避け方:3-2の表のように、品目の重さで段階を分けます。

2〜3か月回してから、段階を調整します。

失敗3:年に一度の行事のまま、定期の運用に乗らない

起きること:Smart Countを、年に一度の全数の棚卸の置き換えとしか使っていない。

原因:価値は、止めずにこまめに数えられることにあります。

年に一度では、その価値を引き出せません。

避け方:カウントの構成でタスクの一覧を作り、週や日の単位の運用に組み込みます。

動きの多い品目は短い間隔で、少ない品目は長い間隔で数えます。

ベンチャーネットならこう見る|定着の4手順を棚卸に当てはめる

「Smart Countを入れれば、棚卸の差は減る」

そう期待して相談に来る会社は少なくありません。

けれども、差の発生源が記録の漏れなら、道具を変えても差は減りません。

NetSuite認定パートナー(Solution Provider)であるベンチャーネットは、Smart Countを定着の4手順で進めます。

  1. データ整理を最初に:差の多い品目と置き場を洗い出し、受払の記録の漏れを先に直す
  2. 段階的に導入:前提の機能の影響を調べ、1つの拠点・一部の品目から始める
  3. 研修・サポートを徹底:数える担当とレビューする担当に、役割ごとの手順を渡す
  4. 操作はシンプルに:許容差は3段程度から。使わない設定は盛らない

最初の打ち合わせで伺うのは、主に次の3つです。

  • 棚卸のために取引を止めると、売上や出荷にどれだけ響くか
  • 前提の13の機能のうち、すでに有効なものはどれか
  • いまの棚卸の差は、どの品目・どの置き場で多いか

差の傾向が見えてくると、棚卸は現場の作業から、経営の数字の話に変わります。

在庫の数字がぶれると、決算も資金繰りの判断もぶれるからです。

定着の先の3段階:守り→攻め→次へ 守りは業務が回ること、攻めはデータで打つこと、次へは経営が変わること。 定着の先の3段階守り|業務が回る在庫・販売・会計を1つにし、日々の業務を安定させる攻め|データで打つ売れ筋・在庫の分析、営業作業の自動化、生成AIでの集計次へ|経営が変わるKPI、管理会計、上場に向けた内部統制
定着の先の3段階:守り→攻め→次へ

棚卸に当てはめると、段階はこう読めます。

守りは、止めずに数えて在庫の数字を合わせること。

攻めは、差の傾向から発生源の品目と置き場を突き止めること。

次へは、正しい在庫の数字を、決算や資金繰りの判断に使うことです。

今日できること|棚卸の現状を1枚に書き出す

1時間あれば、次の表を埋められます。

項目書き出す内容
棚卸の頻度全数の棚卸は年に何回か。部分の棚卸はしているか
止めている時間棚卸のために取引を止める時間と、その間の売上・出荷への影響
差の多い品目直近の棚卸で差が大きかった品目の上位10
差の多い置き場差が出やすい拠点・棚・区画
使っている機能複数の拠点、ビン、ロット、シリアルを使っているか

止めている時間が長く、差が特定の品目に偏っているなら、Smart Countを検討する価値があります。

使っている機能が少ない場合は、在庫の持ち方を整えるほうが先です。

よくある質問

Q1. 在庫を止めずに、正しく数えられますか

数えられます。カウントを始めた時点で品目ごとの在庫の数量を記録するためです。

数えている間の入出庫を記録し、変化があれば担当者に知らせます。

変化があったときの既定の対応も、決めておけます。

Q2. どのNetSuiteのアカウントでも使えますか

使えるとは限りません。OneWorldのアカウントと、13の機能の有効化が前提です。

複数の拠点・ビン・ロット・シリアルなどの機能が要ります。

自社のアカウントで入れられるかは、アカウントの担当に確かめてください(第2章)。

Q3. iPhoneやiPadでも数えられますか

数えられます。2026年9月時点のヘルプでは、iOSとAndroidの端末が対象です。

iPadはiPadOS 18以上、iPhoneは13以降の機種で最新版、Androidは7.0以上です。

ブラウザはChromeとSafariに限られます(第2章2-2)。

Q4. 日本語で使えますか

使えます。対応言語に日本語が含まれています。

表示の言語は、NetSuiteの言語の設定で切り替えます(第2章2-2)。

Q5. 画面や手順を自社向けに変えられますか

変えられません。Smart Count自体は、複製とカスタマイズに対応していません。

数える対象の条件は保存検索で決められます。

独自の手順が要る場合は、別の仕組みとの連携を検討します(3-3)。

Q6. 通常のサイクルカウントと、何が一番違いますか

取引を止めるかどうかです。

通常のサイクルカウントは、拠点の取引を止めることを前提にしがちです。

Smart Countは止めずに数え、変化の検知・ブラインドカウント・許容差の自動承認を備えます。

まとめ

  • Smart Countは、取引を止めずに在庫を数えられる棚卸のSuiteApp
  • 前提は、OneWorldのアカウントと13の機能、SCM MobileとSmart Count Foundation
  • 端末は、2026年9月時点のヘルプでiOSとAndroidが対象。日本語に対応
  • SuiteApp自体はカスタマイズに非対応。足りない部分は外で補う
  • 許容差は品目の重さで段階を分け、2〜3か月回してから調整する
  • 道具を変える前に、差の発生源を調べる

「棚卸の日は、出荷を止めるしかない」

その前提を外せるかは、13の機能の一覧で見当がつきます。

まずは、自社で有効になっている機能を数えるところから始めてください。

もう少し詳しく知りたい方へ

棚卸のやり方は、拠点の数、品目の数、取引を止められるかどうかで変わります。

自社に合うかの確認や、前提の機能の洗い出しから、ご相談をお受けしています。

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この記事を書いた人

持田 卓臣のアバター 持田 卓臣 株式会社ベンチャーネット代表取締役

持田 卓臣(もちだ たくおみ)
株式会社ベンチャーネット 代表取締役

ヒューレット・パッカード社でITコンサルタントとして従事した後、2005年に株式会社ベンチャーネットを設立。
Oracle NetSuite Solution Provider Partner として、中堅・中小企業向けクラウドERP「NetSuite」の導入・運用支援を提供しています。
SEO・広告・SNS・ウェブ・MA・SFAと一気通貫で培ってきたデジタルマーケティング領域の業務知見を活かし、NetSuiteを軸とした経営DXを支援しています。
著書:『普通のサラリーマンでもすごいチームと始められる レバレッジ起業「バーチャル社員」があなたを救う』(KADOKAWA、2020年)

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