ウェブサイトに訪れた利用者の満足度が高い、ウェブサイトを作ろう

満足度が高いウェブサイト

ウェブサイト制作をしていると、いつの間にかどうしても作り手側目線になりやすいものです。ですが実際にウェブサイトを利用するのは、サイトに訪問してくれる利用者。そのため利用者に、心から満足してもらうためのウェブサイトを作ることが大切です。

コンテンツの質はもちろんのこと、利用者が迷わずに欲しい情報へアクセスでき、スマホに最適化され、快適な速度で表示できることが欠かせません。本稿では、利用者が満足できるウェブサイトづくりの基本の、迷わない工夫とスマホへの最適化、そして速度の改善についてやさしく解説します。

目次

利用者がウェブサイト内で迷わない工夫を

はじめて訪れるウェブサイトの利用者は、思っている以上に使い勝手に敏感です。少しでも使いにくいと感じると、すぐに離脱されてしまうでしょう。そのため利用者を迷わせないための工夫が必要なのです。とはいえ、その方法はとてもシンプルで、かんたんに対策できることばかりなのでご安心ください。

適切な案内をする

利用者が欲しい情報に、かんたんにアクセスできる構造にするためには、ウェブサイトの構造をきれいに整理しておくことが大切。トップページから悩みや商品別、知りたい情報別にナビゲーションされ、カテゴリーの構造も直感的で分かりやすく分類します。

またそれぞれの記事には、必ず関連のある記事があるはずですから、適宜利用者が知りたいと感じるタイミングで、関連コンテンツへの内部リンクを貼りましょう。たったこれだけでも、利用者が欲しい情報にアクセスしやすくなるだけではなく、検索エンジンのクローラーも巡回しやすくなります。

これらのユーザビリティを疎かにしていると、ユーザーに満足してもらえず、結果的に評価されないために検索順位もなかなか上がりません。

パンくずリストは必ず設置する

利用者を迷わせないための重要なインターフェースに、パンくずリストがあります。多くのウェブサイトの記事上部に「トップページ>カテゴリ名>サブカテゴリ名>記事」といった表示を見たことはありませんか?

これがパンくずリストと呼ばれるもので、今自分が読んでいる記事が、どの階層のどの場所なのかをナビゲーションしてくれるものです。利用者がほかの記事を読みたくなったり、別のカテゴリーへ移動したいときに、パンくずリストがあれば迷うことはありません。またクローラーもパンくずリストから巡回することもあるので、SEO的にも欠かせないもの。

最近のウェブサイトを制作するソフトウェアや、WordPress

などのCMSでは、最初から自動的にパンくずリストを生成してくれる場合が多いです。ですが中には設定をしなければ表示されない場合もあるため、できることなら表示させましょう。

表示は小さくて控えめですが、ユーザビリティを高めるためにはとても重要な施策です。

スマートフォンに最適化する(モバイルフレンドリー)

近年ではウェブサイトを見るための端末が、PCからスマートフォンへと切り替わりつつあります。もちろん一部のユーザーは、今でもPCをメインに利用しているケースはありますが、それでも日常生活の中で、スマートフォンから検索するシチュエーションはかなり多いはずです。

2018年の時点で、検索ユーザーのうち、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でウェブサイトを見ているのは60%を超えています。ビジネスサイトであれば、コンシューマ向けのサイトよりもPCの割合は高くなりやすいですが、それでも50%以上はモバイル端末からのアクセスだと考えてよいでしょう。

もし運営しているサイトがスマートフォンに最適化されておらず、PCサイトと同じ画面なら、おそらくすぐに離脱されてしまうはずです。またGoogleは2017年ごろから、PC向けの検索順位とモバイル向けの検索順位を分けており、モバイル向けに最適化されていないと大幅に順位を落とされます。

そのためスマートフォンへの最適化は、重要というよりも必須です。

レスポンシブデザイン

スマートフォンへの最適化には、画面の大きさに合わせて自動的にレイアウトを調節するレスポンシブデザインが代表的。ほかにもスマートフォン向けのURLを準備して、端末を識別することで、モバイル専用ページのURLへとリダイレクトをかける方法があります。

ですが今から対応するのであれば、レスポンシブデザインにしておきましょう。

モバイル端末は機種によっても画面の大きさが異なり、またタブレットサイズまで考えると、それぞれにURLを準備するのは大変で非効率です。なおウェブ制作のソフトウェアやWordPressなどのCMSを使うと、最初からレスポンシブデザインに対応できる機能が搭載されています。

モバイルフレンドリーテストでチェックする

モバイル端末にやさしい表示ができているかどうかは、モバイルフレンドリーテストでチェックできます。専用サイトがあるため、そこにURLを貼り付けてチェックするだけなので、とてもかんたんです。まずは現時点で、運営サイトがモバイルフレンドリーなのかどうかをチェックしてみましょう。

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表示速度を上げる

モバイルユーザーが増え、リッチコンテンツが増えてきたことで、表示速度の速さも求められます。とくにモバイルユーザーは、不安定な4G回線でアクセスするため、思っている以上にウェブサイトの表示に時間が必要です。駅などの人の多い場所でスマートフォンからウェブサイトにアクセスして、イライラした経験もきっとあるのではないでしょうか。

きっとそのとき、遅いと感じたサイトからは、すぐに検索結果へとブラウザバックしたはずです。多くの利用者が、まさにこれと同じ検索行動をしています。Googleが実施した調査によると、少しでも表示が遅いだけで、ユーザーはすぐに離脱するそうです。

  • 表示時間2.4秒:直帰率13%
  • 表示時間3.3秒:直帰率20%
  • 表示時間9.9秒:直帰率58%

わずか2.4秒で離脱するわけですから、どれだけ利用者が速度に敏感なのかが分かりますね。

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SEOに重大な影響のあるスピードアップデート

モバイルユーザーが増え、速度の問題が表面化したことから、Googleは速度の遅いサイトの検索順位を落とすスピードアップデートをリリースしました。そのため表示速度が遅いサイトは、どれだけコンテンツがよくても、アルゴリズムによって上位に表示しづらくなったのです。表示速度の向上に関する施策は、運営者側で可能なことは、かならず対策しておきましょう。

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サーバーを見直す

利用しているサーバー自体の応答速度が遅い場合は、サーバー契約そのものを見直す必要があるかもしれません。一般的に価格が安いほど速度が遅い傾向があるため、ある程度はレスポンスに定評のあるレンタルサーバーを選びたいところです。自社サーバーを利用している場合でも、そのほかの対策をしても速度が向上しない場合、ウェブサイトだけでも高速なレンタルサーバーへ移設する方がよい場合もあります。

イメージ・画像を圧縮する

あまり意識されないのですが、利用する画像のデータサイズを大きいまま利用しているウェブサイトは多いです。ですが画像のデータサイズは、表示速度に関わる代表的なところ。画質は確保しながらも、データだけを圧縮できるソフトなどを使い、できる限りサイズを小さくしましょう。どれだけ大きくても、1枚あたり100KB以内に収めたいところです。

キャッシュプラグインを利用する(WordPressの場合)

WordPressなどのCMSでウェブサイトを作る場合、サーバーにキャッシュを残し、読み込みを速度を向上させるキャッシュプラグインを利用します。相性などの問題もあるため、利用には慎重になるべきですが、導入できれば大幅な速度の向上が期待できるので、検討するべき対策です。

Javascriptなどの速度を落とす原因を見直す

やや難易度が高くなるため、技術者がいる場合に限りますが、JavascriptやCSSなどの記述に問題があり、それが速度を落とす原因となる場合があります。この場合は、正しく動作するように不要なコードを削除したり、修正することで速度の解消が可能です。

無理に対策をする必要はありませんが、ほかにすべてを試してだめな場合には、有効なことが多いことから、試してみる価値はあります。

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