低品質なコンテンツがあると、サイトにマイナスな影響を与えてしまうといわれています。Googleの最近の傾向は、文字数が少ない内容が薄いページや、検索意図に合ってないコンテンツを上位表示させることができないようになっています。文字数の少なさやページの少なさだけではなく、記事の内容の信憑性に対しても考えて作ることが必要です。

アクセスを伸ばすためには、低品質なコンテンツを無くすことが大切です。低品質コンテンツとはどのようなものなのか、改善方法なども併せて解説していきます。

低品質コンテンツとは

低品質コンテンツというのは、検索してたどり着いたユーザーが求めている情報が掲載されていないコンテンツです。もちろん、文字数やページ数の少ないコンテンツも該当します。

Googleの検索品質評価ガイドラインを読むと、以下のような条件のコンテンツを低品質コンテンツと定義しています。

  • 専門知識のレベルの低さ
  • 権威性のレベルの低さ
  • 信頼性の低さ
  • メインコンテンツの内容が低い
  • メインコンテンツのタイトルが誇張となっており、ページの内容との整合性がない
  • 広告やサブコンテンツなどのメインコンテンツ以外が中心となっている
  • 作成者の情報が十分ではない

低品質コンテンツは、メインコンテンツが大きな評価基準になっていると言われています。メインコンテンツというのは。記事のタイトルと本文を指します。記事のタイトルや本文というのは、ページの目的を達成とさせるために役立つ情報を掲載している場所です。コンテンツのメインとなる部分であり、この部分のオリジナリ性が欠けている場合は質の低いコンテンツということになります。

また、ページの目的を理解しておらず、専門性や権威性、信頼性が低い内容の場合も低品質なコンテンツとなります。

低品質コンテンツの見つけ方

低品質コンテンツの見つけ方は、以下の2つの方法があります。

アナリティクスの利用

アナリティクスの管理画面の「行動」をクリックし、「サイトとコンテンツ」をクリックした後「すべてのページ」をクリックします。1か月間などの期間で、ユーザーがどれ位サイトに滞在したのかをチェックします。平均滞在時間の部分が20秒以下の場合は、低品質コンテンツという可能性が高いといえます。

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瞬間的に確認ができるサイトジャンルの場合、平均滞在時間が20秒以下であっても問題の無いサイトといえます。一般的に文章を読んだり写真を見てじっくり滞在するサイトの場合、平均20秒以下では興味を持たれていない証拠となります。

サーチコンソールの利用

サーチコンソールの利用は、サイト登録することにより効率よくSEO対策ができます。アナリティクスの設定をしている場合でも、サーチコンソールの使い方がわからない方もいると思います。サーチコンソールは、検索結果の表示の回数やクリック数などの数字を把握することができます。

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サーチコンソールでの検索は、Googleからの評価が低いページを見つけることができます。そのため、検索意図とコンテンツの合致が見られないものを見つけることができるので、検索順位改善のために定期的にチェックすべき項目といえます。

「検索トラフィック」をクリックし、「検索アナリティクス」をクリックします。上部にある「クリック数」と「表示回数」「CTR」「検索順位」の4つにチェックを入れて、その下にある「ページ」をクリックします。表示されるページの一覧の項目にある「検索順位」をクリックし、降順にソートします。掲載順位が50位以下でクリック数が1ケタの場合、低品質コンテンツの可能性があるといえます。

低品質コンテンツの改善方法

低品質コンテンツの改善方法は、以下の対応が必要になります。

競合サイトの傾向を参考にしてリライトする

低品質で順位が上がらないコンテンツは、競合のコンテンツと比べると欠けている何かがあります。リライトにより改善して、コンテンツ強化としましょう。

ユーザーは、ピンポイントで答えを探すことで満足します。そのため、複数の網羅された情報では満足しません。ピンポイントで深堀したコンテンツが重要であり、長くなくわかりやすい内容で記載すべきといえます。調査をしっかりとした上で作成する必要があり、手間はかかりますが必ず行いましょう。

低品質なコンテンツの場合、検索意図と内容が合っていない場合があります。実際に検索をし、そのキーワードに対してGoogleがどのようなコンテンツが適していると考えているのかをチェックしましょう。

no indexにする

SEO対策のためには、低品質な記事は削除すべきです。しかし、せっかく書いた記事を削除するのはしたくない、という方もいると思います。また、バイブリンクへ誘導して読んでほしい記事というのもあります。この場合、記事を削除しなくても検索結果に引っかからないようにすることができます。

no indexというのは、検索結果にインデックスさせないための対策です。no indexを設定することにより、ページは検索結果より除外となるので、評価の対象より外すことができます。

低品質な記事は、no indexにすることにより検索エンジンにインデックスさせないように指示を出すことができます。実際には削除にはなりませんが、削除した場合と同じ効果を得ることができます。

All in One SEO Packなどの設定している場合、記事編集ページの下の方にno indexに関するチェックボックスがあります。「no indexこのページの投稿」と「サイトマップから除外する」にチェックを入れることにより、そのページはno index適用となります。ページのクロールはされなくなるので、低品質コンテンツへ影響を与える状態とせずに済みます。

no indexにするべき低品質ページは、問い合わせページや特商法、プライバシーポリシー、日記などが挙げられます。効率的に表示させないようにし、低品質コンテンツ改善へとみちびきましょう。