インフォディオが提供するスマートOCRは処理が必要な枚数やシステム環境に応じて導入方法を選択することができ、より自社に適したOCRを可能にしてくれます。

また、オプションも充実しているので、カスタマイズすることで業務をさらに効率化することも可能、コスト削減につなげることもできます。

ここでは、スマートOCRをどのように導入すれば効果的な作業効率アップ、コスト削減が図れるのか特徴的な機能とあわせてご紹介しています。

「スマートOCR」とは

スマートOCRは様々な非定型帳票を汎用的にデータ化することが可能で、請求書や決算書など自社の業務に必要な部分にOCRを活用することができます。

また、同一の文書のOCR処理が簡単にできるパッケージオプションも用意されているので、汎用的なスマートOCRの充実も図れます。

【パッケージオプション】

1.帳票種類:請求書

様々なフォーマットの請求書を素早くデータ化できます。

処理スピードの目安は300枚の請求書をデータ化する場合、「複合機でスキャン:約4分」、「OCR変換・データ抽出:約6分」、「確認作業:約20分」となっており、30分ほどで300枚の請求書の処理が完了します。

2.帳票種類:領収書/レシート

領収書とレシートの処理に適した基本パックでは、位置指定による定義不要、スマホなどで撮影した写真をアップロードするだけでデータ化が可能です。

領収書やレシートの発行日、発行者、店舗名などの項目を認識しOCR処理、経費精算システムや会計システムと連携することで業務の効率化を図ることもできます。

3.帳票種類:名刺

名刺の処理に適した基本パックでは、位置指定による定義不要で、スマホなどで名刺を撮影しアップロードすれば保管、管理しやすいデータ化が可能です。

会社名や氏名、電話番号などの項目を認識してOCR処理、顧客管理システムなどとの連携も可能で業務効率がアップします。

4.帳票種類:運転免許証

運転免許証の処理に適した基本パックでは、位置指定による定義が不要、スマホなどで運転免許証を撮影し、アップロードすればデータ化が完了します。

本人確認システムとの連携によって人の手による確認作業が不要になり、業務にかかる時間もコストも削減することができます。

5.帳票種類:健康保険証

健康保険証の処理に適した基本パックは、スマホなどで保険証を撮影してアップロードするだけでデータ化が可能、位置指定による定義は不要です。
氏名や生年月日などの必要な項目をデータ化し、病院システムやレセプトコンピューターと連携することでスムーズに情報を扱うことができます。

6.帳票種類:源泉徴収票

源泉徴収票の処受給者番号や個人番号などの項目を認識し、OCR処理できる源泉徴収票基本パックでは、事前に位置指定による定義をする必要がありません。

各種金融機関や官公庁で写真撮影した源泉徴収票をデータ化して管理することで、データ乳直業務の改善やシステムとの連携による業務の効率化を図ることが可能です。

・自治体における源泉徴収票(写真撮影) のデータ化などのデータ入力作業業務の改善、システム連携により業務効率化を図ることができます。

スマートOCRは導入形態を選ぶことも可能なので、それぞれの特徴と自社に必要な機能を十分に検討して選択しましょう。

  サービス形態 インフラ管理 特徴 初期費用
クラウドサービス クラウド インフォディオ 初めてOCR変換を導入する企業に最適で、インターネット環境があれば利用可能。 10万円~
※学習、カスタマイズ不可
専用クラウドサービス クラウド インフォディオ 専用のクラウド利用で、クラウドサービスよりも自社オンプレに近い形でのサービス提供が可能。 30万円~
※カスタマイズ: 別途見積り
プライベートクラウド(ライセンス) ソフトウェア・ライセンス
(サブスクリプション)
お客様 お客様が契約している クラウド環境にインフォディオがスマートOCRをインストール。カスタマイズ、個別初期学習が可能で短い期間に大量の処理を行えます。 60万円~
※カスタマイズ: 別途見積り
オンプレミス(ライセンス) ソフトウェア・ライセンス
(サブスクリプション)
お客様 お客様が用意したサーバーにシステムをインストール。 100万円~
※カスタマイズ: 別途見積り
オンプレミス(機器貸し出し サブスクリプション) ソフトウェア・ライセンス
(サブスクリプション)
お客様 サーバハードウェアを購入することなく閉域ネットワーク内でオンプレミス機器の使用が可能。 年額費用込
※カスタマイズ: 別途見積り

スマートOCRの特長

・事前定義不要

抽出したい文字の位置設定に時間がかかっていた従来のOCRと違い、スマートOCRはデータ化したい文書をアップロードするだけで、事前定義が不要です。

事前定義なしでのデータ化が可能になったことで、専門的な知識を持たないスタッフでも扱うことができるようになっています。

・自社開発の高精度データ抽出機能搭載

文字背景にのったカラー情報を読み取って抽出したい文字のみをデータ化することができます。

・OCR処理後の文字チェックが容易

OCR処理が終わった文書のチェックが容易にでき、確認作業にかける時間を削減することが可能です。

・マスター連携可能

会社の電話番号から正式な会社名や会社コード、担当者を自動表示したり、商品名から商品コードを自動表示したりできるマスター連携が可能です。

・RPA連携可能

デスクワークをロボットに代行させ、自動化するRPAは、働き方改革が叫ばれる中で導入を検討している企業も少なくありません。

人間がパソコンを操作するよりも3倍速いと言われるRPAとOCRの連携は、業務の一部だけでなく、業務のフローの大半を自動化するためにも必要で、業務の負担を軽減することも可能です。

スマートOCRはRPAツールでは対応できなかった紙文書のデータ化を担うことができるため、業務の負担を軽減するだけでなく、コスト削減や人的なミスの防止にも繋がります。

スマートOCRの導入事例

「経理業務が大幅に効率化された」 グループ内経理業務

グループ内の経理業務を一手に担っていることから事務負担が多大で、負担軽減をどう進めていくかが積年の課題だった。

10年以上前からOCRを検討していたものの、読み取り精度が低く、実用レベルではないと感じていたため導入に踏み切れずにいたところ、最近になって各社からAI型のOCRが登場したため、比較検討を始めた。
複数のAI‐OCRを比較、実際にスマートOCRをトライアルしてみたところ、読み取り精度の高さに驚かされ導入を決定。

表組された文書内の数字も正確に読み取ることができ、読み取りルールを設定すれば非定型フォーマットにも対応できる柔軟性も導入の決め手。

また、文字を読み取る以外にもデータとして構造化してくれるため、業務に活用しやすい点も便利。

導入前には平均すると2時間かかっていた作業が、スマートOCR導入後は平均して10分程度に短縮できたという現場の声があるうえ、入力ミスの減少で確認や修正の削減にもつながっている。

スマートOCRの基本スペック

ソフト名 スマートOCR
提供会社 株式会社インフォディオ
対応言語
無料版 0円トライアルあり
AI搭載
対応OS
導入企業 株式会社JTBマネジメントサービス、
利用対象 法人
価格 導入形態、処理数による
特徴 非定型文章でも読取り可能、 AIを用いた高度な前処理が可能

株式会社インフォディオの企業情報

会社名 株式会社インフォディオ
設立 2002年7月
所在地 東京都文京区本郷2-27-20本郷センタービル5F

資本金 1億円