OMNIPAGE ultimateは個人事業主や小規模ビジネスにも導入しやすいOCRソフトで、スタートアップに投資できる資金に限りがあるという場合にも、十分に活用できる機能を備えています。

紙媒体の書類を編集、再利用しやすいデータとして再作成することで、生産性を最大限に高めることができるうえ、資料の整理や再作成にかかるコストを下げることも可能です。

ソフトを提供しているKofax社は金融サービスや保険、行政などさまざまな市場の2万社以上を顧客とし、ヨーロッパやアメリカ、アジアなど60か国以上の企業にソフトウェアとソリューションを提供するなど企業としてはもちろん、提供する製品についての信頼にも問題はありません。

ここでは、Kofax社の OMNIPAGE ultimateは、どのようなビジネスに適しているのか、ソフトとしての特長や使い勝手についてお伝えしていきます。

「OMNIPAGE ultimate」とは

Kofax社のOmniPageソリューションには、ドキュメントへの変換がそれほど必要ではない場合やパソコンへの専用スキャンに最適な「OmniPage Standard」、ドキュメント変換量が大量で、効率良く管理したい企業やソフトウェアデベロッパーに最適な「OmniPage Server」などがあります。

その中で「OMNIPAGE ultimate」は、中小企業でも大企業でも理想的と言えるOCRソリューションを提供できるソフトとして位置付けられています。

OMNIPAGE ultimateはフォーチュン 500 企業でも採用されており、PDFファイルへの変換については絶大な信頼を寄せられている高評価のソフトです。

OMNIPAGE ultimateの特長

・高精度のOCRエンジン

OMNIPAGE ultimate は日本語、中国語、韓国語などのアジア言語だけでなく、ラテン文字やギリシア文字、キリル文字を含む120以上の言語認識が可能となっており、ビジネスで利用されるあらゆる言語の文書を処理、編集、保存することができます。

OCRエンジンの精度がアップしたことで、多言語対応でも驚くほど高精度の処理が可能になりました。

変換後の文書の再現性も高く、読み取り前の文書と同じ表組や画像の配置でのフォーマットが容易に維持できます。

また、デジタルカメラやスマホで撮影した画像をテキスト文書に変換したり、スキャナーで取り込んだ書類を変換する際にも高い精度での処理が可能になっています。

・PaperPort 、PDF Createが無料同梱

無料で同梱されているPaperPort Professionalを使って、文書や写真など150以上の異なるフォーマットのファイルを整理、検索することができます。

PDF Create では業界標準のPDFファイルのバッチ作成も可能で、作業効率が飛躍的にアップします。

・変換後のファイルを自動的にワークフローに送信

読み取った書類を一度パソコン内に保存、メールに添付する際には保存したデータを呼び出して添付といった手間をかけることなく、変換したファイルを自動的に送信先に送付することも可能です。

事前に変換後のファイルをどのワークフローで扱うかを定義しておくだけなので、一度仕組みを作ってしまえば、あとは必要な書類を読み取って処理するだけです。

変換後の書類の保存や呼び出しといったわずかな時間も無駄にせず、必要な業務に充てることができます。

・スキャナー統合

書類の読み取りにはモバイルスキャナー、デスクトップスキャナー、オールインワン、複合機など、あらゆるスキャナーの利用が可能となっており、今オフィスで使っている周辺機器をそのまま活用できます。

デジタルカメラやスマートフォンで撮影したテキストの画像も、テキストドキュメントに変換することができるため、プレゼンのパワーポイントを撮影してテキストベースの書類として再作成可能で、資料を改めて準備する必要がありません。

OMNIPAGE ultimateの基本スペック

ソフト名 OMNIPAGE ultimate
提供会社 Kofax Japan株式会社
対応言語 120以上(UIは西洋言語のみ対応)
無料版 なし
出力ファイル形式 PDF, HTML, Corel WordPerfect, Microsoft Word, Excel, PowerPoint (pptx), ePub, その他
AI搭載
対応OS Windows
利用対象 法人/個人
価格 5万円前後
特徴 購入後の商品サポート窓口は英語での対応

Kofax Japanの企業情報

会社名(東京支社) Kofax Japan株式会社
所在地 東京都港区高輪3-19-26 SOC高輪ビル9階

従業員数 世界31か国1900人以上