
NetSuiteとAIを連携させて、業務効率化を実現「ベンチャーネットスイート」
このような課題はありませんか?
NetSuite単体では業務効率化に限界がある

NetSuiteは優れた統合型ビジネス管理ソリューションであり、多くの企業が業務の効率化や効果的な運営を実現するために活用しています。しかし、NetSuite単体では、特定の業務領域に焦点を当てた柔軟な機能や特定の業務プロセスへの最適化が限られています。
ツール連携の
知識・スキルがない

NetSuiteのツール連携によって業務効率が格段に上がることを理解しているものの、社内にツール連携の知識・スキルを持つ人材がいない場合があります。たとえ連携できたとしても、定期的なメンテナンスやエラー発生時の対応などで苦労するかもしれません。
自社データをもとにAIを活用したいが方法がわからない

AIには、自社データを読み込ませることで、必要なデータを抽出したり分析したりする機能を搭載できます。しかし、自社データをAIに読み込ませる方法がわからないケースが多くみられます。
以下のサービスを提供します

NetSuiteの業務効率化の限界を克服するために、PowerAppsを使用してノーコードでインターフェースを開発する

Azure OpenAI Serviceを活用して、NetSuiteのデータをAIに読み込ませることで、需要予測や在庫最適化を行う

Power BIを導入して、スマートフォンで経営データをリアルタイムに確認しやすいダッシュボードを作成する

デジタル化されたデータをPower Automateを使用してクラウド上に保存し、Power Automate Desktopを使用してNetSuiteに投入できるデータに加工する
NetSuiteとのツール連携で悩みを解消できます
NetSuiteのインターフェースを1つずつ開発するのはコストがかかる


PowerAppsを活用することでノーコードでインターフェースを開発できます。例えば、営業担当者が顧客データを入力し、そのデータが自動的にNetSuiteに同期されるようなアプリケーションをPowerAppsで簡単に作成できます。
自社データに基づいてAIを活用したいが方法がわからない


Azure OpenAI Serviceと連携させることで、NetSuiteのデータをAIに読み込ませることが可能になります。例えば、販売データや在庫データをAIに解析させ、需要予測や在庫最適化を行うことができます。また、Azure OpenAI Serviceを活用したFAXや紙のデータのデジタル化に関してGPT-4V Enhancement機能を使用することで、AI-OCRでは力不足で処理できなかったデータも効率的に処理できます。
NetSuiteだけだと経営判断すべきデータがスマホなどで見にくい


Power BIを活用することでスマホで経営データをいつでもどこでも見ることができます。これにより、現場の担当者がリアルタイムで経営データを把握し、必要な場合は即座に指示を出すことができるようになります。
NetSuiteにもダッシュボードでデータを見る機能がありますが、Power BIの方がより細かく、カラフルで使いやすいため、こちらを活用することをおすすめします。
ベンチャーネットが推奨するツールの導入の流れ
経営ダッシュボードの設計

NetSuiteに経営データを集約させ、経営者や幹部が重要なデータを確認できるように、経営ダッシュボードを設計します。しかし、NetSuiteだけではスマホでの表示が難しいため、Power BIを導入して実現します。
紙のデータのデジタル化

NetSuiteに重要なデータを集約する際の大きな課題は、紙のデータのデジタル化です。これを解決するために、Azure OpenAI Serviceを活用します。スキャンした紙のデータを効率よくデジタル化できます。また、PowerAppsを使えば、スマホから写真を撮るだけでも同様にデジタル化が可能です。
データの加工

デジタル化されたデータをNetSuiteに投入する前には、データの加工が必要です。このため、デジタル化データはPowerAutomateを使用してクラウド上に保存し、PowerAutomateDeskotopを使用してNetSuiteに投入できるデータまで加工します。最終判断は人間が行いますが、データのチェック作業および一部加筆のため、人的リソースを大幅に削減できます。
AIを活用したデータ解析

上記の流れにより、常に現場からのデータを吸い上げることが可能になり、経営データが蓄積されます。そして、AIを通じて新しい気付きや未来予測につなげることが可能になります。
これこそが、ベンチャーネットが提供するAI搭載NetSuiteへのビルドアップサービスの流れです。
ゴールは、AIと統合型データ基盤であるNetSuiteを用いて、規模・範囲・学習によって、柔軟性のある高利益率の組織に変化することです。
よくある質問&事例紹介
Q. 今のNetSuiteをより効率よく使うためのアドバイスはもらえますか?
A.
はい、NetSuiteの現状の課題などをヒアリングさせていただき、AIが実装できるようコンサルティングすることも可能です。例えば、販売データや在庫データの分析にAIを活用して、需要予測や在庫最適化を行うことができます。また、NetSuiteのインターフェースをPowerAppsなどのツールでカスタマイズすることも効果的です。
Q. 現状のNetSuiteのパートナーから引き継いでもらうことは可能ですか?
A.
はい、そのようなケースは多々ございますので、スムーズに引き継ぎできます。NetSuiteのパートナーからの引継ぎでは、既存の設定やカスタマイズの情報を受け継ぎつつ、必要に応じてカスタマイズのご提案をいたします。
私たちが支援します

持田卓臣
株式会社ベンチャーネット
代表取締役
NetSuite ERP Consultant
ERPを始めとする各種ITプロジェクトの豊富な経験を活かし、御社のニーズに沿ったご提案をいたします。

篠原礼樹
株式会社ベンチャーネット
コンサルタント
NetSuite ERP Consultant
ERPを始めとする、デジマ・RPAの幅広い知識をもとに、ERP導入・運用を行います。
ベンチャーネットが推奨するパッケージのご提案
数々のNetSuiteプロジェクトを支援した経験から、以下の構成を推奨パッケージとして提案しております。
現行業務フローのヒアリングと確認を行ったうえで、NetSuiteの対応を確認します。
そのうえで、SuiteSuccessパッケージの標準導入を行います。
現行で使用している帳票をNetSuiteに移行します。
必要に応じて、項目や保存検索のカスタマイズを行います。
STEP1で確認した対応を踏まえて、NetSuiteのカスタマイズや開発を行います。
ベンチャーネットの専門チームが
お客様のNetSuite活用を伴走支援します
NetSuiteの運用は「データ管理の質」と「人材育成」によって大きく左右されます。運用ノウハウの不足や、NetSuite管理者や運用者の人材不足は、ERP活用の機会を逃してしまうでしょう。ベンチャーネットは、お客様のNetSuite運用に関する様々な課題に対応できる導入・運用保守のBPOサービスを提供いたします。Oracle NetSuite Alliance Partnerの実績と専門知識を活かし、NetSuite導入プロジェクトのサポートや社内運用の不安を解消するため、ベンチャーネットの専門チームがお客様を伴走支援します。
また、NetSuiteを軸とした経営改革やDXの推進、他社パートナーからの移行問題を解決します。必要な時に必要なサービスを提供する柔軟なチケット制のBPOサービスにより、コスト効率の良いサポートを実施。NetSuiteの導入から保守、外部プロジェクトの運用支援まで幅広いニーズに対応します。NetSuiteの運用・保守でお困りの方や、アウトソーシング先をお探しの方は、ぜひベンチャーネットにご相談ください。お客様のビジネスの未来を共に作るパートナーとして、お客様を全力でサポートいたします。
ご利用の流れ
対面/オンラインにて御社の環境および課題のヒヤリングを行います。その後、秘密保持契約を締結します。
課題やニーズに基づきパッケージ・チケット制・月額制などの提案をさせていただきます。ご納得いただきましたらご契約となります。
課題・ニーズに基づいた詳細のヒヤリングと、初期設定、環境設定、データ移行、受入テストなどを行います。
NetSuiteにまつわるあらゆる課題・ニーズに親身に対応いたします
導入・比較のご相談は下記よりお問い合わせください。