経理・財務の不安をNetSuite導入の「前でも後でも」解消します

「今の会計処理が正しいのかわからないまま、NetSuiteに移行することに不安がある」
「三分法から売上原価対立法への変更など、NetSuiteの会計処理方式と自社の慣習が合わず現場が混乱している」
「UATや本番稼働後の定着フェーズで、経理部が正解を確認できる伴走者がいない」
中小中堅企業では「会計処理とERPのギャップ」が課題になりがちです。
ベンチャーネットではこうした課題に対し、NetSuiteの導入・運用支援に加え、
公認会計士によるハンズオン型の会計業務支援をセットで提供します。
勘定科目の整理、仕訳ルールの標準化、月次決算の早期化、
さらにIPO準備に向けた内部統制・管理会計体制の構築まで。
システムと会計の両面から、安心してNetSuiteを使いこなせる体制を実現します。
Problem
NetSuite導入の前も後も
経理・財務の不安は放置されている
ERPの機能と会計業務は、本来「一体」であるべきです。
しかし実際には、この2つが切り離されたまま導入・運用が進行しているケースが散見されます。
ERPと会計処理の断絶は、業務進行を妨げるだけでなく、
対外的な信用毀損や経営判断の質の低下など、さまざまなデメリットをもたらします。
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- ERP導入前(検討段階)
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- 経理を税理士に丸投げしており、社内に会計を深く理解したスタッフがいない
- 勘定科目体系が整理されておらず、ERPへの移行方法がわからない
- 経営層はERPに前向きだが、経理担当者は「今の業務ができなくなるのでは」と不安を抱えている
- 長年の会計処理が踏襲されてきており、それが正しいプロセスなのかわかっていない
肝心の会計処理は雑なまま
「設定したのに使えない」
「旧来の会計システムに戻る」 -
- ERP導入後
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- 導入時に会計処理の見直しが行われず、旧システムの運用をそのまま持ち込んでしまった
- ERPの標準的な会計処理方式と自社の慣習にギャップがあり、現場が混乱している
- 月次決算に時間がかかり、経営判断に使えるレポートが出てこない
- 会計処理の設定を変えたいが、何をどう直せばいいか判断できる人がいない
ERP側の機能に合わせた
会計処理のアップデートが行われない
Issue
ERPと会計の間の「空白」を埋める
プロフェッショナルが不在
ERP導入・運用の現場で会計業務とのギャップが生まれる原因は、担当者の怠慢でもシステムの不具合でもありません。
ERPの導入と運用に「会計の専門家」が関与していないことが原因です。
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SIer(システム導入パートナー)
- ERP自体の導入・設定・アドオン開発は得意だが、会計処理の判断を断定する立場にない
- 深い業務理解に基づく仕訳ルールや会計処理の作成などができない
- 上記理由により要件定義の段階で「考慮漏れ」が発生する
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税務の専門家
- 税務申告は対応できるが、ERP固有の機能や構造を知らない
- ERP上で会計処理をどう設定、実現すべきかは専門外になりがち
- 自社の業務プロセスに最適な会計処理の提案ができない
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経理担当者
- 日常業務は回せるが、勘定科目体系の再設計ができない
- 「三分法→売上原価方式」など、ERPに合わせた会計処理の変更ができない
- 会計処理の変更に合わせてERPを使いこなすためのノウハウがない
SIerはシステム、税務の専門家は税務処理、経理担当者は定常業務と実運用のプロフェッショナルです。
しかし「適切な会計処理を立案し、ERPにフィットさせること」のプロフェッショナルではありません。
この空白地帯を埋めない限り、ERPと会計業務の断絶は解消されないのです。
Service
NetSuite×会計のプロフェッショナルによる
ハンズオン支援をセットで提供
ベンチャーネットでは、このギャップを埋めるために公認会計士との協業体制を構築しました。
NetSuiteの導入・運用はベンチャーネットが担い、会計業務の見直し・判断・定着は公認会計士がハンズオンで伴走。
「経理・財務の正解」が反映された基幹システムの構築をサポートします。
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【導入前】
現状の会計処理の課題や懸念点を整理・確認
NetSuite導入と同時にあるべき会計処理へUPDATE- 勘定科目体系の整理・統廃合
- 仕訳ルール・承認フローの標準化
- 月次決算プロセスの設計
- 税区分および消費税処理方針の確定
- Excelなどによる補助簿の廃止・存続判断
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【導入済み、運用中】
会計処理を再診断しNetSuiteに合わせて最適化
- 会計処理方式とNetSuiteの設定を突合しギャップを特定
- 勘定科目および仕訳ルールの再整備
- 月次決算の早期化に向けたボトルネック特定、解消
- 経理チームへの業務変更の説明と合意形成支援
- 管理会計レポートの再設計
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VentureNet(VN)
NetSuiteの要件定義・設計・設定・カスタマイズ、データ移行(技術面)、システムオペレーション支援、ユーザートレーニング、運用開始後の技術サポート、NetSuiteの会計設定の見直しに伴うシステム設定変更、レポート作成
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公認会計士チーム
経理業務・決算プロセスの見直し、勘定科目・仕訳ルールの整備・承認、イレギュラー会計処理の落とし所決定、内部統制・承認フロー設計、管理会計・予実管理体制の構築、経営層・経理チームへの伴走支援
Support
経理部門が「安心して使いこなせる」まで
公認会計士が伴走します
本サービスの強みは「ERPと会計をつなぐための充実サポート」にあります。
導入の検討段階から本番稼働後まで、会計業務とNetSuiteが相互に連携する体制を作ります。
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01
業務見直し・改善
(導入前〜初期)- 勘定科目体系の整理・統廃合判断
- 仕訳ルール・承認フローを明文化し業務手順書として整備
- 月次決算スケジュールの可視化と早期化計画の策定
- 移行後に不要となるExcel補助簿の識別と廃止判断
- インボイス対応・外貨取引を含む税区分の処理方針確定
- 財務会計と管理会計を一体化した月次報告体制の設計
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02
業務変化の合意形成
(導入中盤)- 手入力仕訳から自動仕訳への移行範囲の確認と経理側との合意
- 証憑管理の運用ルール整備
- 締め日・承認タイミングの再設計と承認権限者の明確化
- 既存Excel帳票の代替要件を経理視点で定義
- 権限設計・ログ管理が監査要件を満たすかのレビュー
- 経理チームが新システムに前向きに取り組むコミュニケーション設計
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03
経営管理の定着支援
(本番稼働後)- 予算実績管理サイクルの設計と運用定着
- 月次報告フォーマット・KPI設計
- 経営層への導入効果の説明・投資対効果の可視化
- 本番移行後の初回決算に立ち会い、旧システムとの数値整合確認
- 経理担当者のスキル向上に向けたコーチング的関与
Flow
サービスイメージ
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導入準備期
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- ベンチャーネット
- 要件定義・設計
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- 公認会計士チーム
- 業務棚卸し・勘定科目体系整理・決算プロセス設計
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構築・設定期
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- ベンチャーネット
- システム開発・設定
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- 公認会計士チーム
- 仕訳ルール・承認フロー整備・内部統制設計
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移行・テスト期
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- ベンチャーネット
- データ移行・UAT
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- 公認会計士チーム
- 期首残高確認・承認・データ品質レビュー
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本番稼働開始
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- ベンチャーネット
- 本番切替・技術支援
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- 公認会計士チーム
- 初回決算伴走・異常値・差異分析
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定着支援
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- ベンチャーネット
- 追加改善・機能拡張
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- 公認会計士チーム
- 予実管理体制構築・経営報告フォーマット整備
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※個々の役割や関与状況はプロジェクトによって変動します。
IPO
将来のIPOを見据えた体制づくりも
このタイミングで
NetSuite導入と会計体制の整備を同時に進めるこのタイミングは、IPO準備の起点としても最適です。
パートナーの公認会計士は監査法人出身。
上場に求められる水準を理解したうえで、経理体制のあるべき姿を設計できます。
対応可能な領域
- 内部統制、承認フロー設計(IPO審査基準を踏まえた権限設計)
- 管理会計体制の構築(予実管理・KPI・セグメント別分析)
- 経営層向けの月次報告体制の整備
- 監査対応に必要なログ管理・証跡設計のレビュー
- 外部CFO的な立場での経理チーム強化支援
「将来的に上場を視野に入れている」企業様にも最適なサービスです。
Partner
パートナーのご紹介
本サービスはクライアントの課題に応じてさまざまな会計事務所とパートナーを組むことを想定しています。
ここでは、パートナーの一例をご紹介します。
公認会計士 前田経営会計事務所
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事務所の特徴
- ハンズオン型
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- 現場に入り込み、経営者・経理チームと共に実行まで担う。
- アドバイスだけでなく、画面を見ながら共に手を動かすスタイル。
- CFO視点での設計
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- 財務会計・管理会計・経営管理を一体で設計。
- 記帳チェックから経営判断に使えるデータ構築まで対応。
- 監査法人経験あり
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- PwCあらた監査法人出身。
- 内部統制・監査対応・IPO準備など高度な会計案件に対応可能
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主な支援実績
- 上場企業の決算早期化プロジェクト(企画から実行まで担当)
- 新会計システム導入+業務変革支援
- 財務・管理会計一体化(コクピット経営)の構築支援
- IPO準備(N-2フェーズ)の外部CFO支援
- 交通事業会社への経営参画:月次決算導入
- 予実管理体制構築(単年度黒字化を実現)
- アパレル海外工場:連結管理会計システム構築(決算2週間短縮)
- 地方オーナー事業会社の事業承継起点の経営管理仕組化
※ 士業パートナーは案件内容・お客様の状況に応じて最適な専門家をアサインします。
Award
受賞歴
NetSuite上でのAI活用をテーマとした Oracle社の技術コンテスト「Oracle NetSuite AI Hackathon 2025」において優秀賞を受賞
経営データの「見える化・わかる化・動ける化」をテーマに、NetSuiteの経営データをPowerBIで可視化し、ChatGPTによる自然言語での解説やアクション提案を加えることで、迅速な意思決定を支援するシステムを構築しました。
会議資料の自動生成、キャッシュフロー予測、営業部門向けアクション提案など、実践的なユースケースに対応可能です。
汎用ツールを活用した段階的な導入が可能で、あらゆる業務の生産性向上やコスト削減に貢献します。
Case
事例・実績紹介
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卸売・小売業
2023年5月〜
別のNetSuiteパートナーから引継ぎ、導入支援から行いました。
業務フローから作成し直し、NetSuite運用の標準化およびコン サルティング、運用の伴走支援を行っております。 WMSとの連携、レポートのカスタマイズ、各部署の皆様への レクチャーなどの運用支援を進めています。 -
卸売・小売業
2023年7月〜
別のNetSuiteパートナーによる2年にわたる大規模開発後に弊社へ引き継がれました。
NetSuite運用の標準化およびコンサルティング、運用の伴走支援を行っております。会計関連のカスタマイズや法人向けECサイトの連携開発なども進行していきます。 -
卸売・小売業
2023年5月〜
別のNetSuiteパートナーから引継ぎ、導入から支援を行いました。業務フローのリファイン、NetSuite運用の標準化およびコンサルティング、運用の伴走支援を行っております。倉庫管理システム( WMS)との連携やレポートのカスタマイズ、各部署の皆様へのレクチャーなどの運用支援も進行中です。
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卸売・小売業
2024年7月〜
受発注フローの標準化を軸に、NetSuiteの導入支援を行っております。
Voice
導入企業の経営者の声
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株式会社キュリエ様
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株式会社アペックス様

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株式会社南海エクスプレス様

FAQ
よくあるご質問
- 会計士の関与は必須ですか?
- 必須ではありません。お客様の経理体制や課題に応じてご提案します。経理体制が整っている企業であれば、VNの導入支援のみで完結するケースもあります。
- 顧問税理士がいますが、役割が重複しませんか?
- 税務申告は既存の税理士がそのまま担当していただいて問題ございません。本サービスの公認会計士はERP上の会計処理判断・業務標準化・管理会計構築を担当するため、補完関係にあります。
- 導入済みのNetSuiteにも対応できますか?
- 対応可能です。現状の会計処理とNetSuiteの設定を診断し、ギャップの特定から再設定・業務改善までを支援します。
- 会計士の費用はどのくらいですか?
- 関与の範囲・期間によって異なります。契約期間としては1か月単位から、実稼働時間としては30時間〜契約可能です。まずは無料相談にてお客様の状況をお伺いしたうえで、お見積もりをご提示します。
- 契約形態はどうなりますか?
- NetSuite導入時ないし、伴走時のプロジェクトとしての契約の場合は、VNとなります。ただし単発での会計士との契約はお客様と会計事務所の直接契約も可能です。IPOのための伴走支援は、直接契約となります。
- IPOは考えていませんが利用できますか?
- もちろん利用できます。IPO対応は付加価値の上乗せ部分であり、基本サービスは会計業務の整備とNetSuite定着支援です。
- 地方の企業でも対応可能ですか?
- オンラインでの対応が基本となります。必要に応じて訪問も可能ですが、交通費等は別途ご相談となります。
- M&Aの相談も可能ですか?
- はい、DD(デューデリジェンス)についても対応可能です。
会計とNetSuiteをつなぐ「ブリッジ」として
NetSuite導入に伴う会計・経理面のお悩みをお聞かせください。
導入前の準備段階でも、導入後の立て直しでも、
お客様の状況に合わせた最適なアプローチをご提案します。
- 【相談で確認できること】
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- 現状の会計処理における課題の整理
- NetSuite導入に向けた会計面の準備事項
- 会計士の関与が必要かどうかの判断
- 概算費用・期間の目安
Inquiry
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