営業活動の時間を削って営業会議を開いたり、無駄に長引いたりしている企業は多いのではないでしょうか。営業会議の無駄を省けば、営業活動の時間を増やすことが可能です。ここでは、営業会議の無駄を減らすためのポイントを紹介します。営業会議の無駄を感じている方は参考にしてみてください。

無駄な営業会議は収益低下に繋がる

無駄な営業会議の問題点は次のとおりです。

 営業活動の時間が減る
 モチベーションが下がる
 業務効率が下がる
 意見がまとまらずモヤモヤする
 人間関係が悪くなる

非生産的な会議は、参加者のモチベーションを失わせたり、モヤモヤさせたりするため、すぐにでも見直すことが大切です。

有意義な営業会議とは

それでは、有意義な営業会議の特徴について詳しくみていきましょう。

1.有益な情報を共有する

成功例やノウハウをチームで共有することで、レベルの底上げに繋がります。売上上位を達成するために有益な情報を周りに共有しない空気があると、有意義な営業会議になりません。個人だけが目標を達成しても意味がなく、チームで全体の目標を達成することに意味があることを伝えましょう。

2.チーム全体の最終目標の再確認

チーム全体の最終目標は常に共有しているはずですが、メンバーが顔を合わせる会議で再確認することが大切です。最終目標の達成に向けてチーム一丸で取り組む意識を持てます。意識だけで営業成績が上がるわけではありませんが、技術やノウハウ以前に、目的意識を持つことが非常に重要です。

3.悩みを共有する

営業において悩みがある場合は、チームメンバーと共有することが大切です。有益なアドバイスを得られることで行動が改善し、個々の成績が上がる可能性があります。悩みを共有できない場合、孤独感を覚えてモチベーションが下がったり、退職を考えたりする恐れがあるでしょう。

悩みの共有は、仕事のストレスを軽減する効果も期待できます。

無駄のない営業会議にするポイント5つ

それでは、有益で無駄のない営業会議にするポイントを5つご紹介します。

ポイント1.会議内容を決めておく

無駄が多い営業会議によくあるのが、議題を会議中に決めることです。週1回や月1回の定例会議では、毎回やっているからという理由で会議をしているケースがあります。また、営業会議は1回1時間などと時間まで厳密に決めているケースもあるでしょう。

話し合うことは特にないが、いつもやっているから1時間は営業会議をしようという考えでは、非生産的な会議になります。会議内容をあらかじめ決めておくことで、速やかに議題に移れるでしょう。

ポイント2.時間配分を決めておく

営業会議の中で、議題ごとに時間配分を決めておきましょう。限られた時間の中で議題について話し合うことで、無駄な内容を徹底的に省けるようになります。時間に余裕があると、話し合う必要がないことまでテーマに挙がるため、あえて短めの時間配分にすることが大切です。

ポイント3.事前にデータや情報を入手しておく

営業会議の進行役は、事前に議題で挙がるテーマに関するデータや情報を入手しておきましょう。パワーポイントで資料にまとめておくことで、営業会議がスムーズに進みます。また、営業会議で発表したいことがある場合には、進行役にその旨を伝えておくことが大切です。

話を振ってもらえるため、タイミングを見計らう必要がありません。タイミングが見つからず次の議題に進んでしまっては、せっかくの営業会議の時間が無駄になります。

ポイント4.プロジェクターを使う

プロジェクターを使うことで、メンバーの目線を1点に集められます。紙の資料では、手元に目線が集中するため、肝心の話がスムーズに進みません。プロジェクターを使うことで、目線が上がり、話し合いがスムーズに進むのです。

ホワイトボードでもいいですが、キレイな字で書かないと情報の読み込みに時間がかかるため、かえって効率が悪くなる場合があります。

ポイント5.SFAを活用する

SFAは営業支援ツールのことで、営業日報の共有や申し送り事項の送信など様々な機能が搭載されています。単なる情報共有であれば、SFAで十分に事足りるでしょう。SFAを活用すれば営業会議の時間を短縮できるため、営業件数を増やせます。

また、雑務の負担が軽くなることで、従業員のモチベーションも上がるでしょう。SFAについては、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

営業会議の無駄を減らすことで、営業効率が上がります。結果的に収益アップやモチベーションの向上に繋がるため、積極的に見直すことが大切です。根本的な進め方や事前準備のほか、SFAの導入による営業会議の時間短縮も検討してみてください。