ウェブサイトを構築する際、記事作成を行いますが。この作成の際に、単発の記事、自分が欲しい記事ばかり作成すると、サイトの構造は一段になってしまいます。SEOの教科書でも「サーバー」のカテゴリー以外は、できうる限り記事同士の関連性を高めるように作成して頂いています。「サーバー」のカテゴリーの記事を見て頂ければわかると思います、1つ1つが商標(サーバー名)の記事になっており、横のつながりは一切ありません。さらに、深堀りもしていないため、1記事1記事が孤立している状態です。

このサイト構成は今まで多数のサイトを作成してきましたが、数年前までは有効でした。ブログなどがこれに該当します。一般的なブログなどは毎日自分が書きたいテーマに沿って1記事1記事作成しますので、ほとんど周りとの記事との関連性はないものです。カテゴリーも「美容」や「日記」「コラム」など大まかなカテゴリーとなる為、大カテゴリーの中で色々な単発記事が多数存在する記事同士の繋がりのないサイトが出来上がってしまいます。一部、アフィリエイターなどはここの部分を修正してアフィリエイトサイトに構築している方々もいらっしゃいますが。

現在はこの一段のサイト構造よりも、記事同士が繋がり、2段、3段といったずん胴のピラミッドのような形がベストではないかと考えられています。今回はこのサイト構造の作り方と考え方を書いていこうと思います。ウェブサイトに訪れた利用者の満足度が高い、ウェブサイトを作る為には関連コンテンツの充実が大切と考えています。

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関連コンテンツの為のキーワード選び

サイト構造を厚く、関連コンテンツを作成する方法は③ステップで完了します。特に大切なのがメインキーワードとサブキーワードの選定です。サブキーワードから、関連コンテンツとしての記事を書きだすので、ここでオリジナルのキーワードを選定できるかが大切になります。

  1. メインキーワードの選定してメイン記事の作成
  2. 関連キーワードの洗い出し
  3. 関連キーワード記事の作成とメインを紐づけ

まずはメインコンテンツ。こちらはサイトに合うというよりは、サイトが目指すべきキーワードに対して、記事を作成します。SEOの教科書では勿論「SEO対策」です。こちらをメインキーワードとして記事を書きます。

その上で、「SEO対策」に付随するサブキーワード・関連キーワードを選びます。

SEOの教科書が最近考えていることは、SEO対策のテクニックではなく、今後Googleが取り入れてくる指標についてです。2021年のどこかのタイミングでアルゴリズムに組み込まれる指標「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」に以前から着目、今後もサイトの改修について深堀りしていく予定です。

このCore Web Vitalsに関連して出て来たキーワードが下記になります。

この10キーワードに対して記事を当て込みます。同じような形で、例えばですが、「WebP」を1つメインに選ぶと次は、画像作成ツール・画像作成サイト・画像作成プラグインなど、画像作成における1つ1つのツールの一覧記事を用意し、さらにツール名などを抑えることで、かなり厚い記事階層=サイト構造を作ることができます。

関連コンテンツと内部リンク

上述したキーワードより「WebP」は、「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)の階層」と「WebPに対して出来上がる階層」の2つにまたがり、2つの階層を繋ぐ役目もしてくれています。

「WebP」の記事をみると、きちんとH2タグなどで整理した記事の中に、それに関連する記事を組み込むことで、Googleのクローラーにも伝えることができます。この状態でフェッチをかけることで、過去記事にもクローラーを回すことができるため、かなり有効(と当社では考えてます。)。

関連コンテンツの表示方法

最期に、こちらの関連コンテンツをしっかり関連とGoogleに伝えてあげることも大切です。それが、内部リンクです。これらをクローラーに流すことで、検索エンジンは関連コンテンツとして認識してくれます。また、この関連に同一キーワードが多すぎた場合、同じような内容になっている場合は、カニバリという所謂、あまりよくない状態になってしまうため、キーワードや内容が寄りすぎないようにキーワード選定することが大切です。

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上記2つの記事は必ず目を通しておきましょう。2021年はGoogleの意向で画像関連はかなり変革があると思います。まだ使われてないあまり有効ではない画像形式、さらにはCSSの圧縮技術などの向上など。5Gに関連して動画要素。テキストだけでは伝わらない部分をサイト内でどう表現するか?がキーになるでしょう。1つ1つ対策をしていくことが非常に大切です。