中古ドメインとは?

 

中古ドメインってなに?

ウェブサイトを運営するにあたり、ライバルに打ち勝つために日々SEO対策に余念がないという担当者も多いのではないでしょうか。むしろそれが担当者として当たり前と覚悟を決めてウェブサイトの運営に携わっていることでしょう。

しかし、一からウェブサイトを立ち上げて集客数を伸ばすことは簡単なことではありません。日々奮闘するなかで手詰まりになってしまうこともあるはずです。そんなとき、もしかしたら中古ドメインが手助けしてくれるかもしれません。

中古ドメインとは、かつて他の使用者が使っていたウェブドメインを意味するもので、もしもそのドメインが現在使っていない状態なら別の使用者が購入できるという仕組みになっています。どうして中古ドメインの人気が高いのか、それはSEO対策として非常に価値があることが分かっているためです。

 

中古ドメインにどんなメリットがあるのか

新規のドメインに比べて中古ドメインがそれほど価値があると言われるのかというと、それまでウェブサイトとして運営していたのでウェブサイトとしての価値はそのまま残っている状態になります。例えば一番注目されるのがリンクです。すでにほかのウェブサイトからリンクされているため、被リンクの数がある程度ある状態で売らています。被リンクの数はSEO的に評価が高いので、一から被リンクを集めるのはなかなか大変なことなんです。

過去においてウェブサイトとして運営していた経歴のあるドメインであれば、すでにリンクしてもらっている数がある程度揃っている状態なので、評価が良い状態のウェブサイトとしてスタートを切ることが出来ます。このとき気を付けなければならないのは、運営するウェブサイトのタイプです。被リンクは全く関係のないウェブサイトの場合、価値が下がるどころかペナルティを受けてしまいますので、中古ドメインを購入するなら属性の合うタイプを選ぶ必要があります。

 

被リンクの減少に注意が必要

被リンク先でこまめにリンク切れをチェックしていたとします。すでに運営されていないウェブサイトと確認出来たとき、リンクを外すウェブサイト担当者も少なくありません。それだけしっかりウェブサイトを運営している証ではありますが、中古ドメインとして長らく放置された状態だと、せっかくの被リンクの数が減っている恐れがあります。リンク切れに気づかない担当者もいる可能性はありますが、できるだけ被リンクの数が減っていない中古ドメインを見つけることが大切です。

買いたい中古ドメインの傾向

 

抑えておきたい中古ドメインを選ぶコツ

やはり先ほども話したように被リンクの数や被リンクの質は重視したいところです。いくら被リンクの数が多くても、それが同じサイトの別のコンテンツからの被リンクの数が多い場合は中古ドメインとしてはおすすめできません。同じ10個の被リンクだった場合、ひとつのウェブサイトの別々のコンテンツ10個からリンクをもらっている場合より、10個のウェブサイトからひとつずつリンクをもらっている方がずっと価値があるのです。SEO対策として選ぶなら10個のウェブサイトからひとつずつリンクをもらっている方を選ぶようにしましょう。

 

ペナルティを過去に受けたことがない中古ドメインはおすすめ

少しでも評価の高い状態からウェブサイトを立ち上げるために中古ドメインの購入を考えているならば、ペナルティを受けたことがない良質な中古ドメインをおすすめします。調べ方としてば、SEOツールとして使われているSpam Scoreを使ってみてください。スパムスコアが低ければ問題はありませんが、もしも高い場合は過去にペナルティを受けた可能性が高いと見られます。目安としてはスパムスコアの数字が高くても40%以下のものをチョイスするようにしてください。

 

ドメインの運用履歴もチェックしよう

SEO対策のひとつとして中古ドメインを選ぶなら、運用履歴がどのぐらいの期間あったのか調べておくことも大事です。適しているのは3年から10年以内に運用していたドメインです。3年以内だと中古ドメインとしての役割が薄すぎますし、10年以上だと業種のイメージが強すぎてしまうため、3年から10年以内が適していると言われています。
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中古ドメインのNGな選び方

中古ドメインを選ぶとき、過去にスパムサイトとして運営していたかどうか必ず確認してください。また、ウェブサイトとしての価値がないタイプもSEO対策としてはおすすめできません。どちらもただ年数が経っているだけという価値しかないので、SEO的に中古ドメインとしての価値はないと判断できます。

スパムサイトだったかどうか、低評価のウェブサイトだったかどうかを調べるのはInternet Archive: Wayback Machineを使えば簡単に調べることができます。せっかく中古ドメインとしてのメリットを活かしながらウェブサイトを運営するのに、まったく価値のない中古ドメインでは新規ドメインとなんら変わりがないので損をするだけですのでご注意ください。

買いたい中古ドメインの買い方

 

中古ドメインはどこで探せばいいのか

ウェブサイトとして質のいい中古ドメインを見つける方法は、いくつかパターンがあります。ひとつは中古ドメインを探すためのツールを利用すること、もうひとつが日本以外のウェブサイトにおいてドロップアウトしたドメインを見つけること、最後に中古ドメインを売っているショップから買うこと、これらがあげられます。

まずツールを使って探す方法ですが、ツールを使って探す方法は効率がいいとは言い切れない部分があり、1日かけてツールを使って探して1つ見つかるかどうかという現状なので、効率よく見つけたいと言う場合はあまり適していないかもしれません。

もうひとつ海外サイトのドロップアウトの話ですが、オークションスタイルで購入するため、タイミングを逃すと良い中古ドメインを購入できずガッカリすることもあります。購入できるまでずっとパソコンの前で待機するのは難しいですし、ドロップアウトのドメイン情報が次々に舞い込んできて、それらをひとつずつ調べていくのは至難の技です。

最終的に中古ドメインを販売しているショップに辿り着きます。

 

中古ドメインを買う場所はどこ?

中古ドメインはどこで購入したらいいのか、それにはいくつか方法があります。例えば、期限が切れるのを待って取得する方法「ドロップキャッチ」、ドロップキャッチそのものを業者に委託する「バックオーダー」、レジストラなどによるマーケットである「オークション」、中古ドメインの仲介役を担う業者「エスクロー」、中古ドメインの専門店、これらを利用して買うことができます。もっとも一般的と言われているのは中古ドメインの専門店です。中には中古ドメインの持ち主に直接交渉する方法もあるようですが、効率の良さを考えると専門業者から買うパターンが多いようです。

 

なぜ中古ドメイン専門店が支持されるのか

中古ドメインにはメリットもデメリットもあります。ドメインがペナルティを受けている可能性が捨てきれない部分はデメリットになり、自力で見つけて購入する場合はペナルティを受けているかどうか自力で調べなければなりません。しかし、中古ドメイン専門店であれば、それらの作業をすべて済ませたうえで販売しているので、SEO効果アップのために中古ドメインの購入を検討中ならば、やはり中古ドメイン専門店の利用は価値があると考えられるのも納得ではないでしょうか。業者によってお得なキャンペーンを実施していることもありますので、定期的に新着情報を確認することをおすすめします。