DaVinci Resolveとは?

凝った動画を作成したい場合には、動画編集ソフトウェアは必須となりますよね。今回ご紹介するのは、プロ仕様として、様々なシーンで活用することができ、高性能、高機能でありながら無料で利用できるDaVinci Resolveです。動画編集に時間をかける事なく、スピーディーに進めることが可能となっているため、CM編集、テレビ番組編集にも利用されています。

では早速、詳しい機能や利用方法について、チェックしていきましょう。

DaVinci Resolveの機能

DaVinci Resolveでは、メディアの読み込みを非常に素早く行う事が可能となっています。多くの動画編集ソフトウェアは、メディアの読み込みや書き出しに時間がかかってしまう事が多いのですが、DaVinci Resolveの場合には、素早く読み込むことが可能となっているため、ストレスなく動画編集を進めることが可能となっています。

機能としては、タイムライン上で動画をつなぎ合わせるといった基本的な機能の他に、色合い補正やエフェクト機能、音楽再生も可能となりますし、機械学習機能が搭載されているため、顔認識を自動で行う事が可能となっており、精度の高い編集を行う事ができます。

その他、トランジションの追加や、タイトル編集、オーディオミキシング、SNS配信など、個人での利用だけではなく、企業でも利用することができる充実した機能を兼ね揃えています。作成した動画は、速度調整にも対応可能となっていますし、ズームしたり、写真を入れ込んだりすることも可能となっていますし、読み込んだメディアの拡大縮小を自由自在に行う事ができるため、作業効率をアップする事も可能となっています。

DaVinci Resolveの販売価格

DaVinci Resolve 16は無料で提供されています。利用期間に制限はなく、基本機能は全て無料で利用することが可能となっています。

その他、有料プランとして、DaVinci Resolve Studio 16を用意しており、更に充実した動画編集機能を利用したい場合には、33,980円にて購入することが可能です。

DaVinci Resolveの利用方法

DaVinci Resolveのサイトから、いますぐダウンロードという項目をクリックすると、OSを設定する項目が表示されますから、デバイスのOSをクリックしてください。次に、個人情報を入力画面になりますから、必要事項を入力して、右下の登録&ダウンロードの項目をクリックします。自動的にDaVinci Resolveのインストールが行われますから、インストールしたソフトを解凍し、アイコンをダブルクリックする事で、インストーラーが起動されます。コンポーネントのチェック項目は、

  • PostgreSQL:複数のユーザーで管理を行う
  • DaVinci Resolve Panels:複数の同時処理を可能にする
  • Fairlight Audio Accelerator Utility: Fairlight Audio Acceleratorを利用する
  • DaVinci Resolve:DaVinci Resolve本体のインストールを行う
  • DaVinci Resolve Keyboard:DaVinci Resolve専用のキーボード入力を許可する
  • Fairlight Studio Utility:DAWを利用する場合にチェックを入れる

となりますので必要な項目にチェックを入れ、NEXTをクリックします。セットアップ画面と記載された部分もNEXTをクリックすると、次に同意画面が表示されます。規約に同意できる場合には、四角内にチェックを入れてから、NEXTをクリックしてください。

次にインストール先を設定し、NEXTをクリックします。最後にinstallという項目をクリックしてインストールを開始します。インストールが完了になるとfinishの項目が表示されますから、こちらをクリックしてください。

インストールしたDaVinci Resolveを起動すると、トップ画面が表示されますから、右下に表示されている日本語をクリックしてSKIP TOURをクリックします。クイックセットアップと記載された項目にチェックを入れると、自動診断を行う事が可能となっており、DaVinci Resolveを利用するのに問題がなければ、継続の項目が表示されますから、こちらをクリックします。

次に素材の解析度を聞かれますから、利用したい素材に合わせて設定を行います。続いて動画の保存先を設定する項目に移りますから、保存先を選択して、継続をクリックしてください。最後に、キーボードのレイアウトを聞かれますから、DaVinci Resolveを選択して、継続をクリックしましょう。ここまで設定が完了になると、開始の項目が表示されます。

DaVinci Resolveの動画編集方法

まずはプロジェクト作成画面へと移ります。新規プロジェクトをダブルクリックする事で、新たな動画編集画面を作成する事ができます。メディアライブラリのボタンをクリックし、右クリックで表示されたメニュー内にあるメディアを読み込みのボタンをクリックしてください。素材を選択し、開く、をクリックします。複数の動画を選択するには、ctrl+クリックを利用してください。

読み込んだ素材が、左側に表示されていますから、右下のタイムラインの枠の中にドロップ&ドラッグで順番に入れ込んでください。全てタイムラインへ読み込んだら、メディアプールの項目をクリックする事で、読み込んだメディア一覧の画面をなくし、編集だけを行う画面を表示することができるようになります。
動画はスペースを押すことで、プレビューが可能です。

不要な部分を削除する時には、タイムラインに表示されているメディアの端をクリックしたまま、左右にスライドさせることで、カットする事ができます。動画の間をカットしたい場合には、真ん中に表示されているメニューバーの中から、ブレード編集をクリックしてカットしたい部分を選択し、マウスの右クリックで削除をクリックすると、動画の中間部分をカットすることが可能となっています。

タイムライン上で素材の順番を変えたい時には、shift+ctrlの両方をクリックした上でドロップ&ドラッグで移動させてください。音楽も同じように、メディア読み込みボタンからDaVinci Resolveへ取り込み、ドロップ&ドラッグで、タイムラインへ入れ込んでください。動画の終わりと、音楽の終わりが同じになるように、音楽の端をカットしてください。

タイムラインの右側にはオーディオ設定ができる画面が表示されていますから、音量などオーディオ調整を行う事ができます。オーディオを自然にフェードアウトする場合には、音楽最後の部分にマウスを持っていき、表示された三角マークをクリックしたまま、左に動かす事で、徐々に音源を小さくすることができます。

その他、各動画にテキストを入れ込んだり、エフェクト処理を行ったりと、様々な機能を活用することが可能となっています。作成した動画を保存する場合には、右下に表示されているロケットボタンをクリック→左上部に表示されている枠内にファイル名や保存先を入力→フォーマットや解析度などを設定→レンダキューに追加のボタンをクリック→右側にレンダ開始の項目がありますから、こちらをクリックして完了となります。