コアアルゴリズムアップデートとは?

検索結果に直結するコアアルゴリズムアップデート

ウェブサイトを運営、管理しているとき、もっとも気になることは検索結果ではないでしょうか。関連するキーワードで検索したとき、自分が運営、管理するウェブサイトが1ページ目に表示されたらネットユーザーの訪問者はどんどん増えていくはずです。ところが、検索結果のページ後方にあった場合、ネットユーザーがそこまで辿り着く確率は非常に少なくなります。1ページ目に表示されたウェブサイトで満足してしまうためです。

そこで、多少強引なやり方でも1ページ目に表示させようと悪戦苦闘する運営者も多いのですが、この強引なやり方に待ったをかけるのがGoogleです。ネットユーザー視点からみたとき、自分にとって役立つ情報がひとつもないウェブサイトは邪魔でしかないのです。わざわざ検索してアクセスしたのに、これでは時間の無駄ですし、Googleは一体なにを管理しているんだとGoogleの評判まで悪くなります。

そのため、これまでもGoogleは様々なアップデートを行ってきましたが、2019年6月に一度目のでコアアルゴリズムアップデートが実施されました。このときはあらかじめGoogleが予告していました。突然の予告に多くのウェブサイト運営者は慌てた様子でしたが、その後も同年9月、翌年2020年1月にもコアアルゴリズムアップデートが実施されました。

Googleによるコアアルゴリズムアップデートの説明

Googleのアップデートは何を目的に実施されたのか、これを運営者たちはいつもハラハラしながら見守っています。自分が管理するウェブサイトは対象なのかどうか、順位に変動がでてしまうのかなど落ち着かない状態です。

コアアルゴリズムアップデートが実施されたとき、Google側ではウェブサイトにペナルティを与えるためにコアアルゴリズムアップデートを実施したわけではないと説明しています。しかし、蓋を開けてみれば確実に検索の順位が下がったサイトがいくつもあったために、やはりコアアルゴリズムアップデートによるペナルティはあったのでは?と感じる運営者が多かったのです。

運営者たちの間では順位が下がる=ペナルティと捉えられていますが、正確には順位が下がることとペナルティはイコールではありません。Google側ではガイドラインに反したウェブサイトの運営者に対して違反していることの通知を送ります。このときはじめて運営者はペナルティを受けたことを分かるわけです。そのため、通知が来ていないのにも関わらずウェブサイトの順位が下がったことは、Google側にしてみればペナルティとは言わないのです。

コアアルゴリズムアップデートによる影響

コアアルゴリズムアップデートでどんな動きが見えたのか

実際にコアアルゴリズムアップデートが実施されてどんなウェブサイトに動きがあったのか、それぞれジャンルごとに見てみると、動きが多かったものは医薬品に関するウェブサイト、さらに育児や妊娠に関するジャンルも大きな影響がありました。どちらも人間の体に関することで、私たちが普段暮らしているときに色々気になるジャンルのひとつではないでしょうか。その流れから、実はペットに関するウェブサイトもわtコアアルゴリズムアップデートによる大きな影響があったことが分かっています。

ペットは私たち人間にとってかけがえのない家族と同じような存在のため、ペットの健康に関する意識もだいぶ高まりました。そのため、人間の健康だけでなくペットの健康に関するウェブサイトへのアクセス数が劇的に伸び始めたのです。そのため、そのウェブサイトがネットユーザーにとって有力な情報を正しく扱っているかどうか、厳しく判断されたというわけです。そのほかは投資や借金などの金融に関するカテゴリーも大きな動きがあったようです。

コアアルゴリズムアップデートが目的にしていること

Googleの検索エンジンの良し悪しはGoogleの評判にすべて直結します。そのため、ユーザーがGoogleの検索エンジンは欲しい情報がまったく手に入らなくて役に立たないと思ってしまうことは大問題なのです。ですから、コアアルゴリズムアップデートが実施されるのは、検索エンジンを利用するユーザーのため、そしてGoogle自身のためなのです。

そしてウェブサイトの運営者は、アクセス数を増やすために様々な方法を屈してコンテンツを作り上げていきます。検索結果の1ページ目に表示させるために、中にはまったくユーザーのためにはならないものもでてきます。そのため、イタチごっこになりますがGoogleでは定期的にアップデートを行い、検索エンジンに表示されるウェブサイトを正常化させています。

これを踏まえて考えてみると、アップデートが行われるたびにウェブサイトを改良するのは案外手間がかかることが分かります。それを踏まえて考えると、あらかじめどのような対策を取り入れたらいいのか知っておく必要がありそうです。

コアアルゴリズムアップデートの対策

専門的な情報を扱うコンテンツの作成

コアアルゴリズムアップデートによって大きな変化があったものに健康や医療関連があります。そのため、病院で運営しているウェブサイトや、健康食品を取り扱う会社のウェブサイト、それらに関する専門的な知識がしっかりコンテンツとして成り立っているウェブサイトならコアアルゴリズムアップデートによるペナルティを受けることはありません。

簡単に言えば、それらを専門的に扱う会社、個人ではないけれどウェブユーザーに対して役立つ正しい知識が十分備わっていればペナルティを受けることはないということです。作成したコンテンツの内容に誤解や間違いがないかどうか、ここもしっかり判断されてしまうので専門性の高いコンテンツに仕上げることでコアアルゴリズムアップデートのペナルティを回避することができます。

コンテンツの不足も気を付けよう

検索エンジンの1ページ目に表示させるために多すぎるほどのコンテンツを準備する運営者もいますが、逆にコンテンツが少ないウェブサイトもたくさんあるようです。これではGoogleから良く出来たウェブサイトと認めてもらうことは難しいでしょう。独自性があって他のウェブサイトにはないオリジナリティあふれているウェブサイトでありながら、しっかり分析が行われて正しい知識がちりばめられたコンテンツになっているかどうか、ネットユーザーに対して付加価値となる情報を提供しているかどうか、あらためて確認していきましょう。

コンテンツの内容もそうですが、ウェブサイトのタイトルやコンテンツの見出しなどにもこだわりを持ってください。だからといってネットユーザーが不快になるようなものはGoogleも厳しくチェックしますので気を付けるようにしましょう。

Googleから良いサイトとジャッジしてもらうために

コアアルゴリズムアップデートで良くできたウェブサイトと認めてもらうために、なんといっても関連性のあるコンテンツ作りが一番重要なカギを握ります。タイトルや見出しとはまったくちがう内容のコンテンツなどは論外です。

それから文字数が多ければ多いほどそれだけ情報がたくさんある証なので、ネットユーザーのためだと思われがちですが、多すぎるのもペナルティの対象になりかねません。もしも、どうしても文字数が多くなってしまうときは、コンテンツを分けてみてください。そのページにアクセスしたときに一気に読みやすい文字数を心がけることで、質のいいコンテンツに仕上がり、コアアルゴリズムアップデートからいい評価を得られるはずです。

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