【実録】BtoB企業のサーチコンソールを使ったサイト改善方法

BtoB企業がオウンドメディア戦略を実施する際は、定期的にサイトを改善する必要があります。自社サービスに対するニーズを持つ人が検索しそうなKWでコンテンツを作成するのが基本ですが、なかなか上位表示できずに悩むケースが少なくありません。

1回で上位表示できるに越したことはありませんが、そう簡単にいかないのが現状です。そのため、リライトすれば上位表示できそうな記事を洗い出して、定期的にリライトを繰り替えることが重要です。有望な記事を洗い出す際は、サーチコンソールを使いましょう。

今回は、BtoB企業である株式会社ベンチャーネットの運営メディアを実際に分析し、サイト改善する流れを詳しくご紹介します。

なお、BtoB企業がサーチコンソールを使ってサイト改善する流れについては、こちらで詳しく解説しています。

目次

まずはサイト改善の方針を決めることが先決

BtoB企業がサーチコンソールを使ったサイト改善を実施する際は、その方針を事前に決めておく必要があります。方針を固めずにリライトするコンテンツをピックアップすると、コンバージョンの見込みがないコンテンツのリライトに無駄なコストをかける恐れがあります。

次の条件を満たすコンテンツをピックアップしましょう。

  • 検索順位が3~29位まで
  • コンバージョンに繋がる見込みがある

検索順位が1位と3位では、アクセス数が大きく異なります。そのため、上位表示できているコンテンツをさらに押し上げることも重要です。また、30位以上のKWは1回のリライトでは上位に押し上げることが難しい場合があります。

そのため、3~29位までのコンテンツを優先的にリライトした方がよいでしょう。

【実録】サーチコンソールを使ったサイト改善の方法

それでは実際に、株式会社ベンチャーネットが提供するコンテンツの中から、リライトすべきコンテンツを洗い出していきます。

1.検索パフォーマンスで検索順位をチェックする

まずは、サーチコンソールの「検索パフォーマンス」を開いて、平均掲載順位を確認しましょう。上記はサイト全体のパフォーマンスです。このように掲載順位やクリック数が停滞している時期は、新規記事を増やすよりはリライトに集中した方がよいでしょう。

基盤を固めたうえで、コンテンツを再び増やしていくイメージです。上の画像のページの下部には、次のようにクエリごとに平均掲載順位が記載されています。

右側の「掲載順位」をクリックすると、昇順・降順を切り替えられます。3~29位以下のコンテンツがリライト対象なので、昇順にしましょう。

2.リライト対象のコンテンツをピックアップする

掲載順位が6位あたりで停滞しているクエリの中から、リライトすべきコンテンツをピックアップしてみます。株式会社ベンチャーネットはSFA、RPAなどの導入サポート、コンサルティング、SEO対策などを行っているため、「google rpa」「rpa 外注」「sfa kpi」などはコンバージョンに繋がり得るクエリと言えるでしょう。

反対に、「営業部長の役割」は内部リンクを利用すればコンバージョンに繋げることも可能ですが、優先順位は低いです。ここで選び方を間違えると無駄なコストをかけてしまうことになるので、しっかり押さえておきましょう。

3.上位表示されているのにCTRが低いコンテンツをピックアップする

続いて、上位表示されているのにCTR(クリック率)が低いコンテンツをピックアップしましょう。上記では、掲載順位が1.1位の「動画編集種類」のクリック数が6、表示回数が83と、クリック率がかなり低くなっています。

それでは、該当する記事を見てみましょう。

クエリが「動画編集種類」であるのに対し、記事タイトルが「動画編集は稼げる?
動画編集の種類と稼ぎ方、テクニック」というように、動画編集は稼げるかどうかが左寄せで表示されています。

動画編集の種類を知りたくて「動画編集種類」で検索したのに、真っ先に「動画編集は稼げる?」というタイトルが目に入るため、2位以下のコンテンツに目線を動かしてしまうでしょう。

この場合、「動画編集の種類一覧!種類ごとの稼ぎ方のテクニックも紹介」のように、動画編集の種類を紹介していることがわかるタイトルに変更すると、クリック率が上がる可能性があります。

4.狙っていないのにヒットしているクエリをピックアップする

上記は、「SEO会社」で狙って作成したコンテンツのクエリです。上位のクエリには、「検索順位 下がった」、18位に「ブラックハット SEO」があります。この記事では、ブラックハットのSEOについてはそれほど詳しく解説していませんが、キーワードそのものは入っています。

詳しく解説していないのに18位に食い込めたということは、このドメインでブラックハットSEOについて詳しく解説する記事をアップすれば、上位表示される可能性があります。該当の記事はSEO会社の業務内容や選び方などを解説しているので、そこにブラックハットSEOについて多くの情報を記載すると、途中で離脱される恐れがあります。

そのため、この場合はブラックハットSEOの記事を別で作製した方が良いと言えるのです。

まとめ:定期的なリライトで上位表示を目指しましょう

サーチコンソールを使えば、リライトすべきコンテンツが見えてきます。リライトして上位表示できたら終わりではありません。コンバージョン率が悪い場合は、誘導文を見直す他、ユーザーの感情の変化を想定した流れになっているか確認する必要があります。PDCAを回し、根気よく施策を続けることで、やがてコンバージョン率が上がり売上に繋がるようになります。

株式会社ベンチャーネットは、「検索結果に表示されているのにコンバージョンしない」、「CTRが上がらない」など、一般的なSEOに留まらない一歩先に踏み込んだ施策をサポートしております。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.venture-net.co.jp/solution/seo/

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