Avid Media Composerとは?

MVや映画を作成する時、動画編集ツールを利用すれば、簡単に動画を作成する事ができ、作業効率を上げることができます。

今回ご紹介するAvid Media Composerは、様々なメディアを取り込みながら、ストーリー性のある動画を簡単に作成することができる動画編集ツールです。アカデミー賞、エミー賞の受賞歴もある高精度な動画編集を実現することが可能です。

では早速、機能や利用方法について、チェックしていきましょう。

Avid Media Composerの機能詳細

Avid Media Composerでは、フォーマットや解析度にこだわらず、様々なメディア素材を取り込むことが可能となっています。動画や画像、フォトフレームなどを取り込むことが可能となっており、これらが混在している場合でも、動画を編集することが可能です。

ハイレゾやプロキシメディア、HDRにも対応可能となっていますから、素材の容量が大きくても、スピーディーに処理する事ができます。作成した動画管理を行う事も可能となっており、リンクがクラッシュしてしまうことなく、年数が経過しても、いつでも同じように動画を再生することが可能です。動画の管理は、好きなように分類することが可能となっており、検索により、即座に探している動画を抽出することができます。

必要なメニューだけをダッシュボードに表示することが可能となっており、配置換えやパネルサイズ変更、エフェクト処理や音楽再生なども簡単に操作可能です。その他、様々なアングルに対応可能となっており、最大で64ものアングルを同期させて動画を作成する事が可能となっていますから、あらゆる角度から、ストーリーを組み立てる事も出来ます。

自動化機能も搭載されており、レンダリングやメディアのトランスコード、連結、再リンクなど、時間がかかりがちな作業は自動で行う事が可能となっています。

Avid Media Composerの価格設定

Avid Media Composerでは無料版、有料版の両方が用意されています。

Media Composer | Firstは、無料、Media Composerは23.99USD、Media Composer | Ultimateは49.99USDなどのプランが用意されています。

無料のMedia Composer | Firstは、誰でもダウンロードすることが可能となっており、初心者におすすめです。

Avid Media Composerの利用方法

まずは、Avidのアカウントを作成してください。アカウントを取得後、Avid Media Composerのウェブサイトから、無料版のインストールが可能になります。

Avid Media Composerの動画編集方法

インストールが完了したら、アイコンをクリックしてアプリを起動してください。まずは新規プロジェクトを作成するために、Create Projectの中に、プロジェクトとしての名前や保存先を決定し、作成をクリックしてください。

Avid Media Composerのアプリを開くと、様々なウィンドウがごちゃごちゃに表示されますから、スッキリとまとめるために、メニュー内にあるウィンドウの項目をクリックし、ワークスペースから使用中のツールセットを保存する、という項目を選んでください。この設定を行う事で、シングルビュー編集画面を固定できるようになります。

動画素材を読み込むためには、ソースブラウザという項目をクリックします。表示されているメニュー内にソースブラウザがない場合には、ツールの項目の中にソースブラウザが入っていますので、こちらをクリックしてください。利用したい素材を取り込んでください。取り込んだ素材は、ビンウィンドウの中に表示されます。ビンウィンドウに表示されている素材を、ドラッグ&ドロップで、タイムラインに入れ込んでいきます。

取り込んだ画像の端をカットしたい場合には、端をマウスでクリックしたまま左右に動かすことで、動画をカットすることができます。一度タイムラインに取り込んだ後に、素材の順番を変える場合には、ドロップ&ドラッグで行いますが、順番を変えたくても、動画が上書きされてしまう場合があります。上書きされずに順番を変えるためには、ドロップ&ドラッグを行う時に表示されている矢印の色合いに注意してみましょう。マウスで動画をクリックしたまま左右に移動させている時、矢印が赤の場合には、上書きになり、黄色の場合には、上書きせずに順番変更が可能となります。こちらの色合いをチェックしながら、マウスを動かしてみてください。

プレビューは、真ん中に表示されているメニューバーの三角のボタンをクリックします。次に音楽を取り込みます。

ソースブラウザで取り込んだ音楽を選択して、リンクをクリックすると、ビンウィンドウへ追加できます。ビンウィンドウに追加された音楽は、ドロップ&ドラッグで、タイムラインへ取り込んでください。タイムラインへ入れ込む時には、動画の一番下に挿入しましょう。音楽の終わりをフェードアウトするように終わらせることも出来ます。タイムラインの中の音楽の左側に表示されている点と線が繋がっているようなボタンをクリックし、ボリュームを選択してください。

音源が2列になっている時には、2列ともボリュームを選択してください。キーボードにキーフレームを設定しておくと、作業が楽になるため、設定の項目をクリックし、keyboardと記載されている部分をダブルクリックしてください。キーボード画面が表示されますから、紫色の三角で表示されているキーフレームがどのボタンになるのか、チェックしておきましょう。

タイムラインの設定に戻ります。音楽のフェードアウトを設定したい部分にマウスをもっていき、クリックした後、キーフレームを押してください。終わりの部分もクリックしてキーフレームを押します。後ろ側のキーフレームをクリックしたまま下におろすと、フェードアウトをスタートさせたい開始部分のキーフレームと後ろのキーフレームが繋がります。後ろ側のキーフレームは、クリックして右にずらすことで、動画の終わりと音楽の終わりが同じになるようにしてください。

作成した動画を保存するには、Sequenceをクリックして作成したプロジェクト、をクリックします。ファイルの項目の中にあるPublish Toの中にあるLocal Dliveをクリックしてください。表示されたパブリッシュウィンドウで、保存先やファイル名、品質を設定してOKをクリックする事で、書き出しがスタートし、保存することが可能になっています。