2020年8月11日、Googleの検索結果に大変動が起こりました。変動し始めの際、ビッグキーワードである「クレジットカード」の検索結果に大手の会社のURLすらなくなり、これは流石にGoogleのバグではないか?という話がでて、翌日には変動は収まり、元の検索順位に戻りました。

昨日からのその巨大なGoogleの更新は「不具合」であり「バグ」であり、現在修正されています。

GoogleでSEO対策を行う際、アルゴリズムアップデートやこういったバグなども注視していかなければなりません。今回のGoogleのバグの順位変動の件を少し検証していきましょう。

Googleのバグは信じていいのか?

Googleの中の人とお話したことはないので確信を持ってお話はできませんが。Googleのアルゴリズムアップデートというものは、恐らく担当部署の方で、様々なアルゴリズムのテストを行った上で本番環境にて適用になっていると思われます。そこはGoogleですので、通常考えられるセキュリティや工程はかなり厳重になっているかと思います。

という観点から考えると、単純に「バグ」と考えるのは少し行き過ぎた考え方ともとれます。

基本的にバグるはずがないGoogle。今回も「バグ」「不具合」など発表をしているのはGoogleの公式アカウントでは見られなかったと思います。Googleアナリスト?さんはいらっしゃいましたが、あの方々はGoogleの広報・お客様相談窓口の方のようなものなので、GoogleのアルゴリズムにこちらがGoogle公式から発表がある場合は、バグですが、ほとんどそういった発表されるのはフェイス部分が多く、検索順位のアップデートなどでは見られません。

ということで、当社では現状はただのバグではないのではないか?と結論付けています。

Googleのバグでないと仮定した場合の大変動の正体

今回の大変動が、実際はGoogleが何かしらのアルゴリズムを走らせて変動が起こったと考えてみてはどうでしょうか。

Googleは過去にも何度かアップデートを行った後、何かしらの不具合が生じ、ロールバックを行ったことが何度もあります。

この場合の不具合は削除してはいけないサイトが検索結果から消えてしまうような事象を不具合と呼んでいるケースが多い気がします。

恐らく今回もビッグキーワードにて、見たこともないサイトや聞いたことない会社のサイトが出現し、大手の会社は軒並み消えていました。これは新規のアップデートをリリースしたが、思ったような成果が得られずロールバックした・・・と考える方が建設的ではないでしょうか。

また、後日の2020年8月15日にも同じように変動がありました。要は何度も何度もGoogleが考える次のアップデートのテストを本番環境で適用している、もしくは、何かしらを追加の要件として入れたいのだがそれが上手くいっていない。などの理由も考えられます。

1度バグを起こして、週末にまたバグを起こすなどGoogleがそういうことをするとは考えにくいと思います。恐らく近々何かしらの重大なアップデートが行われる予兆ではないかと、当社では考えています。

Googleのバグかどうかの確認のやり方

まず、最近のGoogleはアップデートの際に告知してくれます。それほど大幅な変更が加えられるという意味でもあり、SEO対策を行う業者としては怖いことですが。「2020年5月5日事前告知のGoogleコアアルゴリズムアップデートの傾向と対策」でも紹介したように公式のアカウントからアナウンスがされます。

こちらがない場合、バグです。と考えてはいけないと思います。Googleは常に意味のあることしかしません。単純にバグの理由が明示された場合を除いてバグが起こりえる環境ではありません。

公式発表がなく、バグかな?と思い、ロールバックが起こった場合、まず考えることは「Googleが次に検索結果に何かしらの大きな手を加える可能性がある!」ということです。

また、こういった変動の際は、ビッグキーワードの大手のサイトを見ているとロールバックする可能性があるかどうか?がわかりますので、是非次の機会ありましたら見て検証してみてください。私の記憶が正しければ、過去に国の省庁のサイトもパンダアップデートか何かで飛ばしたこともあったと思います(笑)とんでもないことです。国のサイトのユーザビリティが足りないといっているようなものなので。

そうやって見ていると、バグだろうがアプデであろうが、少し検索結果・アプデの見方が変わるんじゃないでしょうか。