
生産性が上がらない理由は”標準機能”にあり。アドオン開発で一歩先へ。
NetSuite開発サービス
「NetSuiteリブート」
“現場業務とNet Suite”のさらなる統合へ。
今こそ、NetSuiteを再起動(リブート)するタイミングです。
「NetSuiteをもっと使いやすく開発したい」「既存の外部システムと連携させたい」
でも実績と信頼を兼ね備えるパートナーが見つからない……そんなお悩みはありませんか?
私たちは、日本では希少な”NetSuiteの開発に強みをもつ専門家集団”です。
NetSuiteによる「標準機能+アドオン開発+外部連携開発」で、
ユーザビリティと機能性を両立した業務基盤を構築します。

Oracle NetSuiteはグローバルで42,000社に採用されているクラウドERPです。
基幹システムとして欠かせない経理機能をはじめ、販売・購買・生産・在庫管理など
基幹業務のすべてに対応する統合型のソフトウェアです。
規模や業種にかかわらず導入できるほか、CRM(顧客管理)や人事管理、E-Commerceにも対応しています。
しかし、日本国内の商慣習や業務プロセスへフィットさせるには、標準機能のみでは不十分です。
一方で、アドオン開発を前提とした導入は標準アップデートに対応できないリスクがあります。
私たちはこのジレンマを解決し、貴社業務とNetSuiteの「最適解」を実現します。
このような課題を抱えてはいませんか?

NetSuiteを自社業務に合わせて改修したいが、開発やカスタマイズに強いパートナーが見つからない

過去にアドオン開発を外注したが、不具合が発生し、トラブルに対応できていない

業務要件をアドオンの実装に落とし込めるエンジニアがいない

他システムとAPI連携でリアルタイムデータ連携を行いたいが、知見を持つNetSuiteパートナーがいない
NetSuiteの活用でよくある問題・失敗例

操作が煩雑で生産性が下がる
NetSuiteの標準機能が業務に合っていないと生産性が低下します。
日本人向けに最適化されたUIではないため、直感的に理解しにくいのです。
特に入力業務や分析業務を行うスタッフの生産性が低下しているケースが多くあります。

不具合を「運用でカバー」で放置してしまう
以前の開発プロジェクトで発生した不具合を放置し、
「運用でカバー」を重ねていくうちに業務負荷が高まってしまいます。

導入当初からのカスタマイズの要望を引きずっている
開発パートナーが見つからず、カスタマイズに手を加えられない状態が続いていませんか?
時間が経つごとに要望が積み重なり、さらに変更が難しくなることがあります。

標準仕様と開発に精通したパートナーがいない
・開発会社(SIer):技術力はあるがNetSuiteの標準仕様に詳しくなく、要望通りに作るだけ
・導入コンサル:業務提案はできるが、NetSuiteを開発に落とし込めない
NetSuiteは日本での導入実績がまだまだ乏しく、ノウハウを持つ企業が少ないのが現状です。


私たちは、NetSuite開発 × コンサルの専門家集団です。

私たちは、NetSuite開発 × コンサルの専門家集団です。

NetSuiteの開発実績のある開発者 × NetSuiteコンサルタントによるチーム体制
業務整理 → 再設計 → 開発 → 運用定着までワンストップで提供
「できること」ではなく、「やるべきこと」からNetSuite開発を始めます。
例えばこんなNetSuite開発が可能です

- 標準機能を使いやすく拡張するカスタマイズ
- 前パートナーが行った開発の不具合修正
- NetSuite内部のアドオン開発
- 他社ソリューション(楽楽明細など)との連携開発
- RFIDシステム連携開発
- 生成AIをNetSuiteと融合させたデータ分析や業務分析基盤開発
事例紹介
NetSuite連携開発で在庫・販売・会計を統合

オフィスサプライの輸入・卸売りを行う企業A社の事例
A社では、各部署で異なる業務パッケージやExcelを使用しており、業務データが個人のPCに分散。
情報の一元管理やリアルタイムでの共有が困難でした。
また、手作業に依存した在庫管理や経営判断に時間がかかり、迅速な意思決定が妨げられていました。
そこでNetSuiteを導入し、販売、在庫、会計業務の統合とデータの一元管理を実現。
さらに、展示会で収集した名刺データの取り込みからフォローメール送信までをNetSuiteで自動化。
カスタマイズにより、業務フローに合わせた自動化が進んだほか、経営情報をタイムリーに把握できるようになり、
戦略的な意思決定が迅速に行えるようになりました。
今後は、NetSuiteのダッシュボード機能やレポート機能を活用し、意思決定のスピードアップを目指しています。
また、全従業員にNetSuiteのアカウントを配布し、業務のデジタル化を進める計画です。
弊社はカスタマイズとアドオン開発のノウハウにより、A社の業務効率化と迅速な意思決定を支援しています。
NetSuiteの海外送金フォーマット開発で、ISO20022にスムーズに移行

システム開発を行う企業B社の事例
ISO20022移行に伴う外国送金データの標準化対応として、NetSuiteの送金XMLフォーマットをカスタマイズ開発。
自社ではできない特殊なフォーマットで困っていたところ、
金融機関が求める最新仕様(pain.001形式など)への適合を実現し、送金処理の自動化とエラー削減を達成しました。
これにより、国際取引の効率化と財務部門の業務負荷軽減が実現し、グローバル対応力が大幅に向上しました。
NetSuiteと楽楽明細の連携開発で請求業務を効率化

飲料の自動販売機を扱う小売り企業C社
C社では、毎月数百件におよぶ請求書をNetSuiteから発行していましたが、標準機能だけでは出力や送付に時間がかかり、担当者の大きな負担となっていました。
そこで、弊社はNetSuiteと楽楽明細をAPI連携するカスタム開発を実施。請求書データを自動で連携し、PDF生成からメール送付までをワンクリックで完結できるようにしました。
これにより、請求書発行業務にかかる時間を大幅に削減し、担当者の作業効率と顧客への利便性が向上。さらに、電子帳簿保存法への対応も同時に実現し、法令遵守と業務効率化を両立することができました。
NetSuiteのマルチブック有効化でIFRSとJGAAPの双方に対応

グローバル展開を進める製造業D社の事例
D社では、日本基準(JGAAP)での会計処理と、海外子会社で採用している国際会計基準(IFRS)との整合性確保が課題となっていました。
従来は複数の帳簿をExcelで個別に管理していたため、決算ごとにデータ変換や整合チェックに多大な工数が発生していました。
そこで、弊社はNetSuiteのマルチブック機能を有効化し、IFRSとJGAAPの二重会計処理を自動で並行管理できる環境を構築。
取引登録時に両基準へ同時仕訳を反映させることで、月次・四半期・年度単位の財務報告を効率化しました。
これにより、連結決算や開示資料の作成スピードが向上し、グローバル基準での経営判断が可能に。
監査対応にも柔軟に対応できる体制を整え、会計透明性と内部統制の強化を実現しました。
プロジェクト管理に収益認識基準を実装し、経理処理を自動化

システム開発を行う企業E社の事例
E社では、プロジェクト単位での売上計上において、契約期間や進捗率に応じた収益認識基準(新基準)への対応が課題となっていました。
従来はExcelによる手動管理が中心で、プロジェクト進行状況に応じた収益の配分や経理処理に多くの時間を要していました。
そこで弊社は、NetSuiteのプロジェクト管理モジュールに収益認識ロジックを実装し、進捗データに基づく自動計上を実現。
契約金額・作業進捗・検収タイミングをもとに、新会計基準に準拠した収益認識処理を自動化しました。
これにより、月次決算の早期化と監査対応の精度向上を同時に達成し、会計業務の透明性と信頼性が大きく向上しました。
試算表・総勘定元帳・収益認識処理をカスタマイズし、会計精度と業務効率を向上

サービス業F社の事例
F社では、NetSuite導入後の会計帳票出力や収益認識処理において、実務運用上の課題が発生していました。
まず、試算表では新しいフォーマットを導入することで帳票自体は利用可能になったものの、出力内容の一部に不整合が見られたため、弊社にて検証・サポート対応を実施。
また、総勘定元帳については、NetSuiteの標準機能では出力できない「相手勘定」をスクリプトを活用して出力可能とするカスタマイズを行いました。
さらに、収益認識処理における消費税計上のズレという課題に対しては、調整仕訳を自動生成するスクリプトを開発し、消費税処理の正確性と作業効率を大幅に改善。
これらの改修により、帳票精度・税務対応・経理自動化の三点で大きな改善が見られ、月次・年度決算のスピードと品質が飛躍的に向上しました。
受賞歴

経営データの「見える化・わかる化・動ける化」をテーマに、NetSuiteの経営データをPowerBIで可視化し、ChatGPTによる自然言語での解説やアクション提案を加えることで、迅速な意思決定を支援するシステムを構築しました。
会議資料の自動生成、キャッシュフロー予測、営業部門向けアクション提案など、実践的なユースケースに対応可能です。
汎用ツールを活用した段階的な導入が可能で、あらゆる業務の生産性向上やコスト削減に貢献します。
サービスの流れ
STEP
01
下記、問い合わせフォームからご連絡ください。
STEP
02
初回ヒアリング(Zoom)の日程をお送りします。
STEP
03
Zoomにて現状の課題などをヒアリングいたします。
※必要に応じてNDAも締結いたします。
STEP
04
概算お見積りを作成いたします。
STEP
05
発注の可否をご判断ください。
STEP
06
開発開始
※発注いただく際は、NetSuiteのアカウントを貸与していただきます。
STEP
07
開発完了後、ご報告をいたします。
よくある質問
- NetSuiteの標準機能とアドオン開発はどう違いますか?
-
標準機能はNetSuiteに元から備わる機能で、アドオン開発は現場の業務に合わせて機能を拡張する開発です。互換性と拡張性の両立を重視します。
- NetSuiteは他システムとAPI連携できますか?
-
はい、可能です。販売管理・会計・在庫・EC・RFIDなどの外部システムとリアルタイムでAPI連携できます。要件定義から開発・運用まで支援します。
- 過去のNetSuiteカスタマイズの不具合改修は依頼できますか?
-
可能です。既存カスタマイズを診断し、影響範囲や改修費用を可視化した上で、安定稼働に向けた修正・作り直しに対応します。
「標準機能では現場の不満が解消できない。」
そんな時こそ、”NetSuiteリブートサービス”で業務改革を目指しましょう。
現場の負担を軽減し、より拡張性の高い業務基盤へ。
NetSuiteの開発・カスタマイズを、ぜひ私たちにお任せください。
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