働き方革命の「仕組み」と「哲学」

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井戸端文化が企業を変える?

女性に人気のシェアオフィス コワーキングスペースなど、会社に出社しなくても、自分の好きな場所で仕事ができるスペースが広まりつつあります。 そんな場所の1つが「シェアオフィス」。 大企業がサテライトスペースとして借りていることが多く、シェアオフィスを持つ企業も続々と登場。 そのため、シェアオフィスを運

現場が勝手に導入してしまう「働き方改革ツール」、Slack

気が付けば勝手に現場で使われている 働き方改革は、とかくトップが指示を出してそれに従うという形になりがち。 もちろん長時間労働是正などは、トップが固い意思を持って実行しないと、実現しないこともあり、トップの意思表示は非常に重要。 その反面、「効率がいいらしい」という理由で、システムを導入しても現場に

60歳になっても給料変わらず!TISが「65歳定年制度」導入

安土・桃山時代の英雄、織田信長は戦の前にはかならず「人間50年~下天のうちをくらぶれば、夢幻の如く。生をうけ滅するもののあるべきか」と日本の伝統芸能「幸若舞」の演目を舞ったそうです。このように、この時代では人間の人生は50年程度と考えられていたようです。 これを裏付けるように、時代が下っても1980

会社の業績を左右する「メンタルヘルス」意識

頑張れと言われても メンタルヘルスという言葉が知られるようになってきましたが、その反面、未だに企業の中では根性論があったりするのも事実。 「寝ないで頑張れ」とまではいかなくても「もう少し頑張れるだろう」という空気がある企業はまだ多いよう。 それについていけず、こころの病になり休職してしまった人を「落

「女はつらいよ」ある女性の働き方

仕事と結婚、育児は両立できるのか 仕事をしながら結婚、出産、育児、すべてをバリバリやっている女性はまだ少数派。 仕事が面白く家事と両立する気はしない。あるいは、出産を機に仕事のグレードを下げざるを得なくなったという女性がまだまだ多いですね。 引用記事には、ベンチャー企業の広報担当として働く里田恵梨子

仕事を気にせず、しっかり休む方法

休みは取ったけど、休んだ気がしない 「さあ、夏休み!」とはいえ、社会人の場合「あの仕事の連絡が来ているかもしれない」など、仕事が頭から離れず、休んだ日数は多いが、休んだ気がしない、ということも多いもの。 こんなことにならないためには、いくつかの要点を踏まえ、戦略的に休むと良いようです。 休みは早めに

「テレワーク」実施で見落としがちなこと

「テレワーク」進んでますか? 以前はごく一部の話であった在宅勤務、今では「テレワーク」はかなりポピュラーな言葉になりつつあります。 それに伴いモバイルワークオフィス「ちょくちょく…」を運営するザイマックスが座談会を実施。 「ちょくちょく…」を導入している日立ソリューションズ、

入ってみないとわからない「働きがいのある会社」

新卒希望者には見えない「働きがい」 就職売り手市場と言われる現在、人気のある就職先はいわゆる「名のある大手企業」が多いよう。 とはいえ、こういった会社の採用人数は決して多くはなく、また本当に働きがいがあるかどうかはわかりません。 自分に合った会社選びは非常に難しいですが、多くの人が「働きがいがある」

進んでいない「業務の効率化」

改善されていない経費精算業務 職場の改善で、最初に考えられるのは「業務の効率化、自動化」。 ソフトに組み込めばよいロボットRPAも登場、さぞ現在の単純業務はスピードアップしているであろう。 ‥と思いきや、ROBOT PAYMENTが都内在住の会社経営者・会社役員に意識調査を行ったところ、何と半数弱が

職場の改革は「まず問題発見」から

どこから手をつける?働き方改革 働き方改革という言葉は今やだれでも知っている言葉。しかし実際にできている企業はそこまで多くないよう。 その貴重な成功企業の1つが日本ビジネスシステムズ。この会社に取材をした記事を読むと、働き方改革の進め方がわかります。 まず問題を見つける 職場の問題を見つけるのは、比

「健康な体を維持する」モチベーションは何か?

そのダイエットは何のため? 夜遅くまで酒を呑む、そして夜食を食べる、そしてメタボになる。 こうした夫の傾向をよく思わない妻は、大変多いよう。 そんな中、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.の代表取締役であり建築家の谷尻誠さんは「6時間睡眠をとり、朝は、スムージー」という健康ラ

「勤務間インターバル制度」とは何か?

労働時間だけでなく、休息時間の取り方も大事に 働き方改革に伴い、作られた制度の1つが「勤務間インターバル制度」。 勤務時間の間に一定時間以上の休息を設けるという制度で、2018年6月に正式に法律として定められました。 しかし法案をよく見てみると「必要な措置を講ずるように努めなければならない」という文

「働き方改革」今後はココに注意

残業規定と同一労働同一賃金がポイント 「高プロ制度」ばかりが注目されがちな「働き方改革関連法案」ですが、8本の法律で成り立っています。 企業が熟知しておくのはもちろんですが、管理職もある程度知っておかないと、会社の方針とズレが生じる可能性もあるよう。 知っておきたいことは、大きく2点、残業規定と同一

過労死を無くせ

NHK記者の両親の声 先日、働き方改革関連法案が成立。この法案に怒りを感じている人も多いでしょうが、そのうちの2人は、娘を過労死でなくしたご両親。 NHK記者として働いていた娘を亡くしたご両親の声が、引用記事には載っています。 残業時間が1か月200時間を超える勤務の末、命を落としたのはNHK記者を

労働者が好きな「昭和の働き方」

意外に評価が高い「昭和的勤務」 働き方改革の骨子は「長時間労働の是正」。それに伴い、テレワークなど好きな時間、好きな場所で働く方法もどんどん取り入れられています。 新しい時代の到来という雰囲気ですね。逆に昭和世代にとっては「ついていけない」と感じることもあるかもしれません。 ではテレワークなどの働き

「働き方改革」で変わるオフィス家具

健康とコミュニケーションを主体にした家具 「働き方改革」は時間だけでなく、企業で使う家具にも広がっているよう。 2018年7月11日~13日、東京ビッグサイトで開催された「働き方改革EXPO 2018」では、「働き方改革」を後押しする家具が続々登場していたようです。 キーワードは「健康」「コラボレー

夜勤が必要な労働者の休み方

看護師に休息を 7月12日「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の最終案が判明。 長時間労働になりがちな医療従事者などに「勤務間インターバル制度」を設けることになったようです。 他にも、運送業、教員、メディア業界など長時間労働が問題とされている職種も取り上げられていますが、医療分野は「突出した長

時差biz賛成?反対?

満員電車に乗らずに済むが‥ 今年も7月から始まったようです。海開きでも冷やし中華でもなく、東京都の時差bizです。 都が昨年から行っているシステムで、朝早く出勤するなど、出勤に時差を付けることで「満員電車」の混雑を緩和するというもの。 bizとはビジネスの意味、クールビズも同じです。 大企業を中心に

労働に大事な「好き嫌い」

「良し悪し」ではなく「好き嫌い」 日本人は「好き嫌いをするな」と子供の頃から言われがち。 嫌いなものでも努力して出来るようになる、これが美徳。 実はこの考え方が、日本の経済を停滞させているようなのです。 日本企業の多くは「良し悪しで物を考え、ベターを目指す」 具体的にいうと、今よりスピードが早い電車

企業によって違う「肩書き」の意味

中間管理職がいない企業が大半 企業の働き方改革などのニュースを見ると、システマチックな大企業というイメージがわきます。社長を筆頭に、重役、中間管理職の意思疎通は欠かせない。 しかし、中間管理職は大企業であれば必ずいますが、中小企業の場合いるとも限らない。 そして日本企業の98.5%は100人未満の企

自分勝手に働いて出世する方法

ある元サラリーマンの体験談 ワークライフバランスが叫ばれる現代ですが、休み取り放題、休日出勤率0 それでも出世するというのは、なかなか難しい。 しかし、これをやってのけた人物がいます。 それは堀公俊氏(日本ファシリテーション協会フェロー)。現在はフリーランスですが、それ以前はサラリーマンとして休日取

「働き方改革」が招く技術低下

できないことはしないという害 売り手市場と言われて久しい日本企業、人手不足は改善しません。 「人手不足はなぜ改善しないのか?」を考察した記事がありますが、これを読むと「ワークライフバランス」の害が浮き彫りになってきます。 まず人手不足の原因を考えてみましょう。 1つ目に少子高齢化、労働人口の絶対数が

「残業文化」が減らない日本

減らせない、減らしたくない残業 長時間労働の規制が、このたび衆院を通過した働き方改革の目玉。 しかし、依然として残業は存在しています。 引用記事中のグラフを見ると、基本的にこの10年、残業時間に変化はないよう。 なぜ残業は減らないのでしょう。 その原因は、企業、労働者、双方にあるようです。 まず企業

仕事は無駄を省くことから始めよう

集団で無駄を省く 仕事の無駄と言われて、思いつくことは何ですか? 「隣の部署と仕事がダブっている」「営業が行った会社に、別の用事で行く」 などが挙げられます。 こういったことは、きちんと話し合いをしておくことが1番大事ですが、デジタルに任せるという方法もあります。 NECソリューションイノベータ株式

労働の意思決定権は労働者にある

どうなる働き方改革 6月29日、働き方改革関連法案が衆議院を通過。法律として認められる可能性が高くなってきました。 今回の法案の目玉は「高度プロフェッショナル制度」 年収1075万円以上の専門職には、労働の制限時間を設けず自由に働いてもらうというもの。 「年に104日の休暇を設ける」など休みについて

どうなる通勤手当?

高プロ制度の収入は「通勤手当込み」? 一定以上の収入の専門職には、労働時間の規制外とする「高度プロフェッショナル制度」。 自由に働けそうな反面、雇用者が「高プロ制度」の名のもと、無制限に労働者を使うことが出来るとして、反発も大きくなっています。 そんな「高プロ制度」の年収基準に「通勤手当」も含む、と

働き方改革、主婦目線ではどんな評価?

意外な点が高評価 「働き方改革」というと、サラリーマンなどをイメージしますが、主婦にも大きな影響があります。 主婦といってもワーキングマザーから、パート、夫の勤労事情を心配する専業主婦まで、立ち位置はさまざま。 彼女たちの「働き方改革」に対する意見は、どんなものなのか? 人材サービス『しゅふJOB』

調理をすれば、会社経営が見えてくる

料理も企業も「シンプル」ではない 昨年、ライフネット生命の岩瀬大輔会長は、フレンチシェフ・松嶋啓介氏の「料理教室」に参加しました。 松嶋啓介氏は「食」から考える発想のヒント』(実業之日本社)という著書を出す実業家。 「企業経営において得るものがあるかも」と思っての参加だったようですが、想像以上の収穫

見えないロボットブームの問題点

システムを作るのは人間である 企業にロボット導入というと「ペッパー」のような物体をイメージしてしまいますが、現実には「ソフトウエア」という形で、導入が進んでいるよう。 現在の主流は、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)と呼ばれるもので、例えば、経費申請した場合、検索機能などを使い、金額

仕事の断捨離、モノとコト

「なんとなく」という無駄 部屋が汚い‥というとき「モノが多い」ことが、その原因だったりします。 「この服気に入ってるのよね」しかし2年以上は着ていない。「通販でやっと見つけたんだよ」という趣味アイテム、買って満足して終わり。 どちらも眺めることで、毎日の生活が活性化するのなら、意味はあるかもしれませ

働き方改革は「レンタル家具」から始めよう

環境を変えるのは大事だが‥ 働き方改革、ノー残業など時間や効率の話が多くなりがちですが、環境改革もかなり大事です。 何か訊きたいときに、上司の席が随分遠い、別室にあり話しかけにくい。 同じチームで話を共有しづらい作りである。 また単純に机が低すぎる!エアコンが寒い!など、チームや個人で作業をするとき

「有休が義務化」はたして実行できるのか?

年に5日の有休を義務化する 働き方改革関連法案で意外に知られていないのが「有休5日間の義務化」。 「義務」という以上、厚労省としては違反した場合、罰則も考えているという改革案。2019年度からのスタートが検討されています。 果たしてうまくいくのでしょうか。 有休取得率はこの5年間、46~50%弱の間

「無駄」を見極める3つの方法

無駄なことをやめようと言っても‥ 仕事の無駄を減らして残業をなくそう!という考え方はいいのですが、そのために無駄な会議を開いては、よけいに無駄。 でも仕事の無駄がどこにあるのか解らない。前例どおりにしておかないと他の人が困るかもと、意外に「無駄減らし」は進まないもの。 実は、無駄なこと全般に、減らす

女性の「エネルギー」活用を

「カッコいいママ」でいるために 女性の雇用が進んできましたが、トップに立つ人はまだまだ少ない。 その1人がイギリス最大手の通信事業者BTグループの日本法人CEO 吉田晴乃社長。 華やかな外見に、シングルマザーというキャリア。「出来る女性」というイメージの吉田晴乃社長ですが、若いころは裏街道を歩き、必

移民の受け入れ決定、どうなる日本?

移民と一緒に暮らす国へ ここ数年、外国籍の人の姿を見かけることが多くなりましたね。 1つはインバウンドのお客様、もう1つは労働者。コンビニ店員さんが外国人というのは、もはや当たり前。 政府は、この秋の臨時国会に入管法の改正案を提出。さらに海外からの働き手が増えることが、事実上決定したそうです。 1年

リモートワーク、サボる人はいないのか?

「1人で仕事」に向く人、向かない人 自分の好きな時間、場所で仕事ができるリモートワーク。 便利な反面「まぁ、明日でいいや!」とネットゲームをしてしまったり‥という社員もいるのでは? すでに多様な働き方を実践中の、サイボウズ株式会社の社員の3名に訊いてみたそうです。 まず、リモートワークを行う場所は、

仕事を「強制終了」で効率アップ

パソコン「残り1分」であがる作業効率 働き方改革は、全国の自治体にも広まっています。 大阪府寝屋川市では、4月26日より、事前に残業申請をしないと「午後6時でパソコンが強制終了」するという仕組みを導入。 業務の効率化が進んでいるようです。 愛知県大府市、滋賀県大津市も、それぞれ6月、9月から導入が決

何も進まない会議は終わりにしよう

会議をしても何も変わらない 無駄な仕事として、最初に思いつくもの「会議」。 1、報告のみ~メールでいいじゃないか。 2、目的の解らないもの~何を決めようとしてるんだろう。 3、次の行動につながらないもの~話した、終わった!‥これだけでは状況は変わらない いくら現場の社員が効率の良い仕事をしたとしても

仕事を見捨てる「ワークライフバランス」

ノー残業が望ましいが‥ 「今日だけお得!」という表示、なんとなくいらないものを買ってしまう言葉ですよね。しかし心は踊る。 会社の「今日は残業なし!」も似たような響きがある。逆に「今日は残ってくれ」という言葉は、一気にテンションが下がります。 最近では「いつでもお得」というお店も増えています。 これと

あなたの会社もある日変わる

働き方改革は、地味にかつ突然進む 働き方改革という声は聞くけど、長時間労働はあまり変わらない。 頭の固い上司のダメ出しも続いている。うちの会社は大丈夫なのだろうか。 逆に、上司部下の遠慮をなくす形での会議が始まった、など、多少の変化が見られる会社もあるかもしれません。 いずれにしても、もはや長時間労

長時間労働、やった気になっていないか?

本当は短くできるはず 長時間労働は過労死を生む、また効率も悪い、ということで残業禁止。 すると必要な仕事ができなくなってしまった‥では意味がありませんね。 損害保険ジャパン日本興亜は、2015年度から働き方改革に着手。 具体的な改革案が評判を呼んでいます。 その中身は、まず在宅ワーク(テレワーク)、

テレワークの現状と課題

いつでもどこでもがメリットのテレワーク 働き方改革の目玉の1つが「テレワーク」です。 テレワークとはネットなどを使って、職場以外の所で仕事をすること。 在宅ワークが主ですが、働く場所や時間を問わない方法として注目を集めています。 しかし、平成27年「地方創生と企業におけるICTの利活用に関する調査研

ビジネスで忖度は時間の無駄

スタートする前に悩む日本 ビジネスで、新しいことを思いついた。「こんな案はどうでしょう。」 と言いたい。 でも部長は忙しそう、それ以前に「昨日の書類をやれ」と言われそうな気もする。 しかし、放っておいたらこの案、隣の2課の社員に取られそう‥。 こうして結局「この案」は陽の目を見ることがないままになっ

「労働の自由」は働く側ではなく、雇用側にある

労働基準法から外れてしまう「高プロ制度」 働き方改革の目玉の1つ「高度プロフェッショナル制度」。 「年収1075万円以上の一部専門職を、労働時間の規制から外す」という制度です。 「年収からして関係ないや」という労働者も多いのですが、当事者として考えると、かなり問題が多い制度。 その理由は「労働時間の

仕事で達成感を得られない?

熱意ある社員が6%という日本 米ギャラップ社が行った仕事への熱意度調査(エンゲージメント)で日本には熱意ある社員が6%しかいない、という衝撃の結果が出ました。 さらに139カ国中132位と最下位というレベル。 ダメ押しに「周囲に不満をまき散らしている無気力の社員」が24%、「やる気のない社員」は70

労働に昼寝は必須

働き方改革に「昼寝」も? 最近、職場や学校に「昼寝」を導入する場所が増えてきました。 ネックピローやうつぶせ用の枕など仮眠グッズも出始め、関心を集めています。 不動産大手の三菱地所も28日、1月に移転した新社屋で、仮眠による従業員の業務効率について検証する実証実験を同日からスタートしました。 自社従