働き方革命の「仕組み」と「哲学」

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あなたの会社もある日変わる

働き方改革は、地味にかつ突然進む 働き方改革という声は聞くけど、長時間労働はあまり変わらない。 頭の固い上司のダメ出しも続いている。うちの会社は大丈夫なのだろうか。 逆に、上司部下の遠慮をなくす形での会議が始まった、など、多少の変化が見られる会社もあるかもしれません。 いずれにしても、もはや長時間労

終身雇用がもたらす「事なかれ主義」

会社の業績を上げるのは誰なのか? 日本企業が新しいものを生み出せないといわれる現在、ソフトバンクが売り出したペッパーロボットも元々フランスのロボットです。 また世界一と言われる囲碁のAI「アルファ碁」も米国製、IoT開発の主流はドイツとIT技術開発はほぼ欧米が行っているのが現状。 なぜ、日本企業はこ

刑務所の中は、一般社会の写し鏡

「模範囚」が逃げ出す理由とは 先日、松山刑務所大井造船作業場から27歳男性が脱走。 長い潜伏期間を経て逮捕という事件がありました。 この服役者、本来の出所は残り半年、模範囚とも言われていました。 また大井造船作業場は「塀のない刑務所」自由が多く、一般刑務所よりは拘束の少ない場所。 実際、再入率再入率

働き方改革~楽して稼いではいけないのか?

たくさん働いた人がえらいわけではない 働き方改革が進まない原因の1つに「たくさん働く方がえらい」「楽して稼ぐのは卑怯だ」 といった考え方が、まだまだ根強いことがあります。 スポーツの根性主義が解りやすい。長時間、場数をこなした人間がえらい、 そしてレギュラーになれる。 「長時間の場数」は、成長過程で

「労働の自由」は働く側ではなく、雇用側にある

労働基準法から外れてしまう「高プロ制度」 働き方改革の目玉の1つ「高度プロフェッショナル制度」。 「年収1075万円以上の一部専門職を、労働時間の規制から外す」という制度です。 「年収からして関係ないや」という労働者も多いのですが、当事者として考えると、かなり問題が多い制度。 その理由は「労働時間の

休みは連休?それとも飛び石?

東京五輪で祝日が変わる 何となくお得感のある3連休、特に月曜の連休は「ハッピーマンデー」と呼ばれています。 元々、祝日は飛び石で存在することが多かったのですが、1988年国民の要望を受け、ハッピーマンデー制度が設立。 一部の祝日が月曜日になり、3連休になったことでより有意義な休みを過ごせるようになっ

「エイジフリー社会」に突入

定年のない社会へ 自民党が29日「エイジフリー社会」へ向けて、定年制度の撤廃、年金の見直しなどを政府に提案する方針をまとめました。 自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長・岸田文雄政調会長)がまとめた提案で、小泉進次郎事務局長は、2024年には50歳以上が国の人口の半分以上になることを踏まえ「

デジタル化加速 追いつかない企業意識

圧倒的なデジタル人材不足 政府は29日、ものづくり白書(製造基盤白書)を閣議決定。 人材不足対策や海外に対抗する生産性の向上に欠かせない「デジタル人材」が、8割弱の企業で不足していることが判明しました。 ロボットやIT技術の導入に課題がある企業も3割。人材不足を補い、職場環境を改善、技術革新を行うは

企業間レンタル移籍で、会社をより強く

資金と人材は豊富な大会社だが‥ 近年、NTT西日本、日本郵政、トレンドマイクロなどの大手企業が、ベンチャー企業に「社員を送る」レンタル移籍が流行っています。 この仕組みを提供しているのは「ローンディール」という東京の企業、原田未来社長自身が、複数の企業勤務、新規事業立ち上げなどを経験して、起業したも