働き方革命の「仕組み」と「哲学」

カテゴリー: 最新ニュース

カテゴリ一 記事一覧

働き方改革、育児の変化は見られるのか

解決できない少子化 働き方改革の目的の1つは「女性の社会進出」。  しかし、女性が社会で活躍するのと同時に出産、育児も同時にできるようにする、というのは、なかなかの難題です。 現状は、どうなっているのでしょう。 1more Baby応援団(東京)が、既婚の男女計2,948人に「夫婦の出産意識調査20

あなたの会社もある日変わる

働き方改革は、地味にかつ突然進む 働き方改革という声は聞くけど、長時間労働はあまり変わらない。 頭の固い上司のダメ出しも続いている。うちの会社は大丈夫なのだろうか。 逆に、上司部下の遠慮をなくす形での会議が始まった、など、多少の変化が見られる会社もあるかもしれません。 いずれにしても、もはや長時間労

長時間労働、やった気になっていないか?

本当は短くできるはず 長時間労働は過労死を生む、また効率も悪い、ということで残業禁止。 すると必要な仕事ができなくなってしまった‥では意味がありませんね。 損害保険ジャパン日本興亜は、2015年度から働き方改革に着手。 具体的な改革案が評判を呼んでいます。 その中身は、まず在宅ワーク(テレワーク)、

テレワークの現状と課題

いつでもどこでもがメリットのテレワーク 働き方改革の目玉の1つが「テレワーク」です。 テレワークとはネットなどを使って、職場以外の所で仕事をすること。 在宅ワークが主ですが、働く場所や時間を問わない方法として注目を集めています。 しかし、平成27年「地方創生と企業におけるICTの利活用に関する調査研

終身雇用がもたらす「事なかれ主義」

会社の業績を上げるのは誰なのか? 日本企業が新しいものを生み出せないといわれる現在、ソフトバンクが売り出したペッパーロボットも元々フランスのロボットです。 また世界一と言われる囲碁のAI「アルファ碁」も米国製、IoT開発の主流はドイツとIT技術開発はほぼ欧米が行っているのが現状。 なぜ、日本企業はこ

刑務所の中は、一般社会の写し鏡

「模範囚」が逃げ出す理由とは 先日、松山刑務所大井造船作業場から27歳男性が脱走。 長い潜伏期間を経て逮捕という事件がありました。 この服役者、本来の出所は残り半年、模範囚とも言われていました。 また大井造船作業場は「塀のない刑務所」自由が多く、一般刑務所よりは拘束の少ない場所。 実際、再入率再入率

ビジネスで忖度は時間の無駄

スタートする前に悩む日本 ビジネスで、新しいことを思いついた。「こんな案はどうでしょう。」 と言いたい。 でも部長は忙しそう、それ以前に「昨日の書類をやれ」と言われそうな気もする。 しかし、放っておいたらこの案、隣の2課の社員に取られそう‥。 こうして結局「この案」は陽の目を見ることがないままになっ

働き方改革~楽して稼いではいけないのか?

たくさん働いた人がえらいわけではない 働き方改革が進まない原因の1つに「たくさん働く方がえらい」「楽して稼ぐのは卑怯だ」 といった考え方が、まだまだ根強いことがあります。 スポーツの根性主義が解りやすい。長時間、場数をこなした人間がえらい、 そしてレギュラーになれる。 「長時間の場数」は、成長過程で

「労働の自由」は働く側ではなく、雇用側にある

労働基準法から外れてしまう「高プロ制度」 働き方改革の目玉の1つ「高度プロフェッショナル制度」。 「年収1075万円以上の一部専門職を、労働時間の規制から外す」という制度です。 「年収からして関係ないや」という労働者も多いのですが、当事者として考えると、かなり問題が多い制度。 その理由は「労働時間の

休みは連休?それとも飛び石?

東京五輪で祝日が変わる 何となくお得感のある3連休、特に月曜の連休は「ハッピーマンデー」と呼ばれています。 元々、祝日は飛び石で存在することが多かったのですが、1988年国民の要望を受け、ハッピーマンデー制度が設立。 一部の祝日が月曜日になり、3連休になったことでより有意義な休みを過ごせるようになっ

仕事で達成感を得られない?

熱意ある社員が6%という日本 米ギャラップ社が行った仕事への熱意度調査(エンゲージメント)で日本には熱意ある社員が6%しかいない、という衝撃の結果が出ました。 さらに139カ国中132位と最下位というレベル。 ダメ押しに「周囲に不満をまき散らしている無気力の社員」が24%、「やる気のない社員」は70

「エイジフリー社会」に突入

定年のない社会へ 自民党が29日「エイジフリー社会」へ向けて、定年制度の撤廃、年金の見直しなどを政府に提案する方針をまとめました。 自民党の「人生100年時代戦略本部」(本部長・岸田文雄政調会長)がまとめた提案で、小泉進次郎事務局長は、2024年には50歳以上が国の人口の半分以上になることを踏まえ「

デジタル化加速 追いつかない企業意識

圧倒的なデジタル人材不足 政府は29日、ものづくり白書(製造基盤白書)を閣議決定。 人材不足対策や海外に対抗する生産性の向上に欠かせない「デジタル人材」が、8割弱の企業で不足していることが判明しました。 ロボットやIT技術の導入に課題がある企業も3割。人材不足を補い、職場環境を改善、技術革新を行うは

企業間レンタル移籍で、会社をより強く

資金と人材は豊富な大会社だが‥ 近年、NTT西日本、日本郵政、トレンドマイクロなどの大手企業が、ベンチャー企業に「社員を送る」レンタル移籍が流行っています。 この仕組みを提供しているのは「ローンディール」という東京の企業、原田未来社長自身が、複数の企業勤務、新規事業立ち上げなどを経験して、起業したも

労働に昼寝は必須

働き方改革に「昼寝」も? 最近、職場や学校に「昼寝」を導入する場所が増えてきました。 ネックピローやうつぶせ用の枕など仮眠グッズも出始め、関心を集めています。 不動産大手の三菱地所も28日、1月に移転した新社屋で、仮眠による従業員の業務効率について検証する実証実験を同日からスタートしました。 自社従

残業は、長い方がよい時もある?

残業意識に対する思わぬ結果 残業‥ダラダラやっているのも無駄な気はするけど、一斉消灯で持ち帰り仕事をするのも何だかな。 いや、そこで仕事を置いて帰れば、より効率の良い仕事が出来るのでは?など、色々な意見があります。 時刻通りに働いて、結果が出ないと逆に意味が無いこともある。 そんな残業に対する意識調

副業解禁、気をつけることは?

自分に合ったものを無理なく始める 国の働き方改革に伴い、残業を禁止する企業も多くなっています。 その反面、副業解禁の動きも広がっています。 平成30年1月に厚労省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成、 モデル就業規則中の「副業禁止事項」を削除、正社員でも副業が可能になりました。 参照※厚

希望が持てる建設の仕事へ

建設現場の3Kは無くなる 過重労働が問題視される現代、きつい仕事の代表が「建築現場」 人手不足の中、さらに人が集まらない。 そのため、仕事に不向きな高齢者が働き、身体を傷めるといった悲劇も起きています。 しかし最近こんな現場に、ロボットが活躍するシーンが増えており、遠からず建設現場の3Kというネガテ

過労死の難しさ~日テレの会見

健康を害してまで仕事をすることはない 5月16日、テレビ朝日が2015年2月に同局プロデューサーが心不全で死亡、労災認定していたことを発表しました。 当時54歳のこのプロデューサーは、労働時間の規制が比較的緩やかな「管理責任者」の立場にいました。 しかし、心臓疾患で倒れる直前の残業時間が月70~13

働き方改革で人材が育たなくなる?

コンサルの目から見た働き方改革 ブラック企業や長時間労働による過労が大きな社会問題となり、こういった状況を改善するコンサルタントの仕事も増えています。 しかし、コンサルの目から見ると「生産性」という意味を取り違えていること、会社が非常に多いことに気づきます。 AIで考えてみましょう。書類を作るのに、