勝手に作業をしてくれるロボット

AIが進化で人の仕事が無くなると言われていますが、まだまだ伝票などの入力は手動なのが現実。
伝票などの入力作業はワンパターンで簡単ですが、そのためミスも起きやすい。

しかも量があるだけに「こういうのコンピュータがやれば早いのに」と思ってしまいます。
その願望が、実は簡単にかなうようなのです。BizteX(ビズテックス、東京都港区)のクラウドRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)「cobit(コビット)」がそれ。
2017年7月に施行版が登場、11月に正式販売されました。

RPAとはソフトウェア型ロボット。つまりパソコン内で働いてくれるロボットのこと。
特定のソフトではなく、人間が命令したとおりに働いてくれるのがポイント。
業務内容の指令だけでなく、タイマー予約も可能。

ですから、この販売価格入力を夜中に、また数字を元に交通費を計算といった単純だが時間のかかる業務を丸投げできるのです。

夜中に勝手に小人さんが面倒な入力作業をしてくれる。そのためcobitという名前なのかも。
会社によっては従業員1人当たり100時間を超えた作業が4時間で済んだとか。
cobitの魅力は「簡単導入」にもあるよう。

サイトはこちら
cobitはこちらから申し込みが可能。https://service.biztex.co.jp/
このサイトを見れば解りますが、メールを送ればすぐにトライアル可能という簡単さ。

「データ入力を楽にやりたい」と思えば、その場で解決することが可能なのです。もっとも企業の場合、上司の許可を取るなどの行動が必要ですが。

ソフトに任せるメリットは、処理自体の早さもありますが「照合」も大きなポイント。
データ入力などは、時間とともに作業が惰性になる。照合する方も同じ。結果、エラーが出るということになりがち。
しかし、ソフトに丸投げすれば、おかしい点を自動的にはじき出してくれます。
早いだけでなくミスが減ることが、作業の効率化につながるようです。

今後cobitは多言語化が進んで行く模様。単純労働と言うと、どうしても時給が安くなる。そのため人手不足の中、より人手が足りなくなるというのは、日本だけではない。
今後そういった問題を、より解決してくれるよう。

こういったソフトが身近に登場すると「事務員削減」は目の前ということも実感できます。cobitがいれば事務員は1人減らせる。
単純作業だけしかできない人材は、人手不足であっても働き口がないというミスマッチもどんどん進んでいくでしょう。

また「こういうソフトの存在を知る会社、そうでない会社」の格差も広がる。
ITの適切な導入方法が企業のあり方を左右していきそう。

ところで、cobit機能紹介の動画を見ていると、とてもスムーズに作業が進んでいますが、cobitに命令を出す段階でトラブルが起きる可能性もある。
IT能力は事務方には欠かせないスキルです。
多言語化となれば英語、中国語など外国語能力も必須スキルになっていくのでしょう。