いくら部下が頑張っても‥

働き方改革「うちの会社もいろいろ改善していかなきゃ、持たないだろうな。」
と感じる人も多いはず。

しかし、現場の苦労をわかってくれない上司、話を聞かない上司、誰も歓迎しない指示を出す上司‥。上司に恵まれないばかりに、社員にやる気はあるのに、何も改善しない職場は意外と多いもの。

ある会社の経理部でも、そういったことが起きているようです。
会社というのは「黒字を出す」ことが第一目標、お金の勘定を任されている経理の力はとても大事です。
しかし、そんな経理に「使えない上司がいた場合」大惨事が予想される。
それを防ぐ3つの方法があるようです。

可能な限りの下準備

まず、何かを上司に訴える前に、話の論点がまとまっているか?を考えてみましょう。
「どうもこの計算が毎回スムーズにいっていない」という場合、まず上司に報告する前に、自分で改善できる点はないのか考える。
社員同士で話し合い実行が可能なら、面倒な上司に話を通す必要はなし。

それでも「システム自体がまずい、上司に言うしかない」となった場合「このシステムが不便です!」ではいけません。

「ふ~ん」で終わる可能性もあるからです。「このシステムが使いづらく、この部分のスピードが上がる方法があれば良いのですが。」がベター。
困った出来事というのは、過去のこと。それをそのまま報告しても意味がない。
「今後に向けてこうしてほしい」といえば、話が通じやすくなります。

何に困っているのか?自分たちで解決できないのか?
困っていることをどうすれば解決できそうか?この3つを整理しておきましょう。

あなたが頼りです

上司に何かを訴える場合、「助けてください」という意味が強い。
一目でわかるデータなどを出し「あなたなら解決できるんです。」と、仲間であることを強調しましょう。

「上司なのだから、これは解決してください。」と対立軸を作ってはいけません。
上司が主導して、まとまるチームそれが部署。
「ミッションは相談事」これを一緒に解決しましょう!という姿勢を前面に出しましょう。

わかりやすいセリフを使う

また何かを訴える場合「〇機能で〇%のコスト削減が可能です」など、具体的な数字や単語を出すのも有効です。
これにより上司の「手柄」が解りやすくなります。

この3つを駆使してもスルーされた場合でも、諦めてはいけません。
却下された原因を聞き、どこを変えれば受け入れてもらえるのか聞くようにしましょう。
この対応で上司が使えるのか、そうでないのか、もわかります。

使える上司なら、具体的な指示があるはず。そうではない上司の場合は、諦めず部下が頑張ることで上司が育ちます。

またどうしても話が通らない場合、別の上司に相談してもいいでしょう。
使えない上司の元で色々なことを諦め、割を食うのは部下。ひいては会社自体のピンチも招きかねません。
「伝えたいこと」を伝え続けることが、自分や会社の利益を守るのです。