やらなくても困らないけど‥

「働き方改革」今や、ニュースにならない日はありません。
しかし、企業の中には「やらないとダメなの? 今困ってないけど。」
「やったら利益は上がるのか?」という疑問を持つところも多いよう。

やらなきゃいけない風潮っぽいけど、よく解らない。
今、働き方改革に着手しないとどうなるのか?というと、その企業は潰れるようです。

現在は、空前の人手不足、いい人材はいい環境を求めます。
すると、古い体質の企業には人が来なくなる。単純に働き手がいない。
そして潰れる。
また儲からなくなってきたときに、その改善策を考える人間がいない。そして潰れる。
要するに、金も人も集まらなくなり、会社の寿命が終わるということ。

「今はいいけど」の「今」は現在、かなり短くなっています。
昨日までは、入って来そうな社員が今日は別の会社を志望している。
その会社では在宅ワークが進んでいる。そんな状況はすぐ横にあるよう。
「やらなくちゃいけない」というより、やらないと死ぬというのが的確なようですね。

何からやればいいの?

しかし「働き方改革って何をすればいいの?」という疑問は残ります。
そのためには、まず会社のMVV(Mission,Vision,Value)を抑えろと言われています。
どこを目指すのか?(Vision) それは何のためか?(Mission) 会社はどこに価値観(Value)を置いているのか?
の3つですね。

今よりも儲ける、地域貢献、社員がイキイキしていること‥などなど。
Visionをピックアップするだけでも必要なことが違ってきますね。
今後、人手不足になる代わりに高齢者が増える。高齢者が幸せに働ける環境を作って雇用しよう。
また高齢者向けのサービスを作ろう。など、色々な考え方ができます。

まず、こういった大まかな目標を立て、次に実行すべきことを考える。
「高齢者を採用するのなら、時短もあり」
具体的には、1人の労働時間を2時間減らす、と言ったことです。

ただし、中には「もっとやれる」という人もいるかもしれない。
そういう社員には頑張ってもらうのも1つの手、多様性は欠かせません。

働き方改革をどうやって理解してもらう?

しかし、明日から改革といっても、社員は何も理解しない可能性もありますね。
一時的に会社が損をする場合、なおさらです。

ここで大事なのが「リーダーシップ」と言われています。
「何だか解らないが、業務命令らしい」では、意欲も出ない。実行されているのかどうかも解らなくなってしまう。

「トップの意向」がきちんと伝わる、例えば「高齢者を雇用していく」となれば、現場が率先してアイディアを作ってくる可能性もあります。

皆うすうす感づいている、時代の変化。
何もしないで、おろおろするより、まず目標を設定、実行するだけで、随分今後の状況は違ってくるようです。