皆さん、FUNDINNOとFUNDOORの仕組みは理解できたでしょうか。ここで、皆さんが気になる(僕たちも)成功例のお話を伺ったので、ご紹介していきたいと思います。

目が飛び出ないように、ご注意してくださいね。

 

 

驚きの成功事例

 

岡部:今のところFUNDINNOの中で、御社が成功事例としてピックアップできそうだ、という事例はありますか。

 

男性A: そうですね、過去の案件で9,000万円ぐらい集めた案件があります。下請けの町工場をずっとやっている社長さんでした。新しい商品として、人の臓器に近いようなもので模擬臓器というものを作っています。研修医さんや学生さんが手術の練習をするというかたちで、模擬臓器を販売しています。

 

岡部:それは私にとっては凄く興味深い話ですね。

 

男性A:模擬臓器の市場って、ここの会社が出る前は普通に20万、30万していました。ですから気軽に練習ができない、という課題がありました。しかしこの会社は安価な材料で作れることを発見したので、安い価格で提供できます。

こういった町工場の社長が、新しい素材で新商品を発明して尚且つ低価格で提供できる、ということがすごく共感を生み、結果9,000万円ぐらい集めました。

 

岡部:ひらめいて開発したのが医療従事者ではなく、全然関係ない町工場の社長というところが斬新だったのでしょうね。

 

男性A:地方系では卓球のプロリーグの会社の資金調達をしました。

 

岡部:卓球はプロリーグがあるのですか。

 

男性A:こういうところもちゃんと資金調達が成功しているところです。

 

持田:面白いですよね。

 

男性A:投資家の人たちがいろいろな考え方を持っているので、やっぱりマーケットに判断してもらうことは大切ですよね。

 

持田:確かに、そうだと思う。

この成功例を見ると、これから多分eスポーツが流行るよ。スポーツチーム作る、みたいなことが増えてくると思います。それこそチームの売買とかありそう。

eスポーツとかゲームのところが、検索数が多いから広がりやすいですよね。YouTubeとかのネットワークに載せないと認知が広がらない時代だから、そもそも知らない、という感じが多い。

できるだけエンターテイメントによって最初作ることができると楽ですよね。

 

 

いくつもの階段を順調に上っていく事例

 

男性A:あと、弊社で1番の成功事例はとある商社です。1回目は集まりが悪かったのです。今は募集期間が1週間もないのですが、当時は2か月かけて集めたりしました。上限5,000万の目標をギリギリ超えたのが1回目でした。ですが2回目のときには、5,000万が3分ぐらいで集まりました。

何が起きたかというと、ビジネスの進捗、1回目に資金調達をしたときに、「2018年6月末では8億になる計画ですと」言っていて、実際にやってみたら上振れました。その成績を載せて2回目の募集をかけたら「すごいね」と。ポテンシャルがあるなと。

 

持田:確かに、安心して出せます。

 

男性A:最近もう1回やったのですが、そのときは7,000万集まりました。そのときも前回の計画からまた上振れました。「すごいなこの会社」みたいな。

 

持田:本当ですね。指数関数的に伸びている。

 

男性A:ですからある地点における事業計画というところが、信頼性をすごく高めるものになっています。1年前に作っていた事業計画から実際がどうだったか。

1回目だと最初の事業計画がどこまでの該当性が、高さがあるか分からないですが、何回かやっていくとこの会社の事業計画は信頼できる、という安心感が出るということです。

 

 

持田:確かに。勝ちパターンを見ることができればIPOしてくれますよね。

 

男性A:そうですね。

 

岡部:ここが成功しているな、という。

 

男性A:そうですね。伸び方がすごいです。

 

岡部:実際に募集をかけるのも、先ほどの商社のように「1回で終わり」でなくていい、ということですよね。

 

男性A:そうです。しかし金商法という法律の決まりがあり制限があります。

弊社のプラットフォーム上で1社が1年間あたり1億円未満ということが法律で決められてしまっています。投資家のほうも制限がされていて、1年間あたり1社に対して50万円まで、ということがこの法律の制限です。この範囲内でなければできない、ということです。

 

持田:独占されない。

 

岡部:事業計画を見直してまた募集する、ということもこの事例のようにあってもいいわけですよね、翌年とかであれば。

 

男性A:1回調達して、もう1回翌年もやって。そういう会社さんは結構ありますね。2回、3回と。

 

持田:下振れしていたらきついですね。

 

岡部:上振れするように努力しようと思えば、頑張ることができるわけじゃないですか。

 

男性A:2回目のときは、やはり1回目の進捗が投資家の人たちからは見られていて、進捗が悪かったら調達が上手くいかないです。

 

持田:フェアと言えばフェアですね。

 

岡部:すごくフェアですね。1年目で計画通りないし上振れたら相当立派ですよ。

 

男性A:本当にそうですね。

 

持田:だって保守的な絵を描いたら皆怒るでしょう、「分かっていただろう」みたいな。でもこういう経験ですよね。これで成功する話がどんどん皆に知れ渡れば。

今は質の高い人たちが多いからFUNDOORとか頑張れるけど、段々薄い人が増えてきたらFUNDOORには入れられない、みたいな。

ソーシャルを使いこなしている人が多いから、認知の拡大とか上手いと思います。YouTubeチャンネルを持っています、Twitterのフォロワーが何十万人、という人たちの認知の拡大は早いですよね。

 

 

まとめ

 

町工場のような小、中規模の企業であっても、アイデアがマーケットの興味を惹きつけるものであれば、多額の資金調達も可能となるのが、FUNDINNOのようです。

そして、頑張って業績を伸ばし実績を残していけば、2回、3回と募集をかけることもできるのです。結果的に得られるものはモノスゴク大きい。そんな資金調達の道もあるのです。