過去のコラムでストレングスファインダーをご紹介してきましたが、今回は実際に受けてみた方の診断結果を参考に、このツールの凄さを知って頂きたいなと思います。

そして、診断結果の活かし方についても触れていくので、活用のヒントとして捉えてもらえたら嬉しいです。

 

 

日本でストレングスファインダーをやってみると

 

ストレングスファインダー®は、ギャラップ社のWebサイト(日本語です)から受けることができますが、それだけ凄いツールですから、もちろん有料。アクセスコードを購入する必要があります。購入方法は、ストレングスファインダーに関する書籍を購入するか、ギャラップ社のWebサイトから購入するかたちになります。

 

さあ、実際に受けてみると、どんなことが起きるのでしょうか。

ストレングスファインダーは、人の持つ34の資質のうち、どのグループが上位を占めているかによって、その人の雰囲気やエネルギー感に違いを見い出すテストです。資質の偏りを明らかにすることで、その人が何を優先しているのかが分かるのです。

例えば、人間関係構築力の資質が上位に偏っている人は、必然的に人との関係性を損なわないことに意識を向けながら生きています。また、「影響力」のグループが上位を占めている人は、活発で社交性があり、コミュニケーションが上手で、周囲にテキパキと指示を出していくような人でしょう。

 

実は僕の自社のバーチャル社員たちにも、このストレングスファインダーにトライしてもらいました。

 

さてさて、結果はいかに・・・

 

 

実際にやってみた

 

ではここで、我が社のバーチャル社員(おかべさん)の結果を、少しだけご紹介したいと思います。(本人了承済です)

 

おかべさんの診断結果

 

 

おかべさん本人はこの結果に「ほめ過ぎだよ~、自分がこんな感じだとは思わない」と笑っていました。しかし、おかべさん自身も起業家ですし、私の目から見ても「なるほどな」と共感するところはたくさんあります。

あとは僕がバーチャル社長として、この強みを活かす仕事に、おかべさんをアサインしていければ良いわけです。

ちなみに、おかべさんのもとで働くパートママさんの情報によると、彼女はパートさんが「ここをどうしたらいいかわからない」と悩んでいると、その場でパッとアイデアを出してくれて、問題を解決してくれるそうです。

やはり、アイデアを考える力と、状況を把握して的確な判断を下すことに、長けているようです。

 

 

強みを知ったら活かしていこう

 

知り得た個々人の強みを組織として活用していけば、その会社はもっと成長できるはずです。せっかくストレングスファインダーを受けたのですから、その情報を大いに活かしていきましょう。

 

まずは、ストレングスファインダーの結果を見て、強みの部分が活かされているかどうかを分析して評価してみましょう。自分の成功体験と強みの部分が繋がっているかを考えてみるのです。

例えば、共感性が上位の人は感情でモノゴトを判断するので、「こんな人に喜んでもらいたい」という気持ちがあります。そこで、困っている人の手助けをしたら大変感謝されました。

ここでは、「共感性」から行動を起こしたこと=「強み」の部分で、人助けをして感謝されたこと=成功体験となります。このように1本の線で繋がったら、今度はそれを事業や仕事に取り入れることができるかを考えます。

 

仮におかべさんのライターという仕事に取り入れるとしたら、「読んでくれた人に喜んでもらいたい」という想いから、悩んでいる人に向けての解決策を提案した記事を作成する。こんな風に強みを活かしてみると、記事のネタがポンと浮かんできたりするのです。

 

このように、強みのタイプを活かしながら、どうすれば目標が達成されるのかを知っていくことが大切です。簡単にいうと、「自分にできること」ではなく「最も自分に合っているやり方」を探すのです。

 

それからチームを組んでいる場合は、それぞれが持つ強みは、バラバラです。同じ強みを持っている人同士であれば問題は生じにくいかもしれませんが、違う強みを持ったもの同士が集まると、衝突が起きてしまうこともあるでしょう。

そんな事態を回避するためには、お互いが「自分とはタイプや考え方が違う」ことを、十分に理解することが大切です。この人の強みはこれで、こんなことに重点をおいているんだな。と理解していれば、お互いを尊重することができて、上手に役割分担ができるようになります。

 

 

まとめ

 

自分や相手の強みを知れば、自ずとプロジェクトが見えてくるはずです。各々の強みに合わせて「最も適した方法」を探してみましょう。そうすれば、プロジェクトもよりスムーズに進んでいくでしょう。

そして、お互いを認め合い受け入れていく姿勢もチームで行動していくうえで、とても重要なポイントとなるのです。